2日の神戸戦勝利から始まって既に5連休の4日が過ぎた。
どこかに出かけるでもなく、家で何か成し遂げたでもなく、
たまった仕事が片付いたわけでもなく。
「心身を休めた」と言えば聞こえはいいが、
ただ単にゴロゴロウダウダしていただけという感じか。
それでも年度末から4月は本当に疲れる毎日だったわけで、
ゴロゴロウダウダもあり、っていうか、大事かな。
（でも、出かけて気分転換ってのもしたかったなぁ。）
また、人と会っていろいろ語るってのも、精神衛生上いい。
以前近くの国立大学で仕事をしていて、今は関西へ移った
Tさんが久しぶりにこっちに来ていて声をかけられたので
3日は浜松市街のチェーンの居酒屋とみやひろへ。

途中、久しぶりに御殿屋台の引き回しなども見たりして。

4日は郊外の焼肉店で
（芝楽には入れず、これまたチェーンのファミレス的お店）

2夜連続で飲んだりもした。
互いの近況やこちらとの事情の違いをネタにしながら
いろいろ話すのも気分転換になる。元気をもらった。
帰りに買ったドーナツなどを家でいただきながら

また心を空にする。
この連休、何か成し遂げたわけではないが、
心に「隙間」を作って5日間が終わろうとしている。
最後の一日はちょっと気を張って何か成し遂げようか?

Jリーグディビジョン1　第10節
磐田 3-3 新潟　@東北電力ビッグスワンスタジアム

よくぞ追いついて勝ち点1、ととりあえず言ってみる。
確かに、3点取られた後の、あの怒濤の2得点はすごい。
でもね・・・。
なんだろう、あの3失点は。あっさりぶっちぎられちゃって。
そして攻めに攻めても点が入らない終盤。
ジウシーニョはもっと前の2人と近いところで
やらせてあげたいな。
そのためには、サイドではなくてトップ下ってのは
どうだろう。
で、そのためにはシステム自体を4バックではなく、
3バックの方がいいんじゃないか、と思うのだが。
（実際、山本脩斗はイマイチなわけだし。
吉彰をスタメンにするつもりもなさそうだし。）
ま、結構頑固なヤンツーさんがそう簡単に
システムを変えるとは思えないけれど、
やっぱり現状の4バックって果たして機能してるのか
って思った新潟戦だった。

「大泉洋、結婚」というニュースに驚いていたら、
それを上回る衝撃の知らせが飛び込んできた。
忌野清志郎がもうこの世にいないという事実。
自転車を盗まれてめげていた様子や
ガンを告白し、闘病生活に入る時の様子が
つい最近のことのように思い出される。
初めて彼の音にふれたのは、「レコード」を買う金もなく、
FMから録音したり、「レンタルレコード」で借りて
「ダビング」していた頃。
こんな音楽があるんだ、ということに衝撃を受けた。
結局RCのライブには一度も足を運ぶことはなかったが
彼が日本に持ち込んだロックやR&Bといった音を
下敷きにしながら、その後の私は
音楽を聴くようになっていったように思う。
最近復活への動きを見せていたことに
安心していたのだが・・・。
多感な頃に一線にいた人が去っていくのを聞くと、
改めて、人の命って限りあるものなのだと感じる。
ご冥福をお祈り申し上げます。

Jリーグディビジョン1　第9節
磐田 1-0 神戸　@ヤマハスタジアム（磐田）

連敗阻止!!　そして勝ち点3ゲット!!
まずはホッとしながらの連休のスタートだ。
でも、「勝ちきった」とは胸を張って言えない、
そんなモヤモヤ感が残るゲームだった。
今節もなかなか「決めるべきところで決めきれない」。
ゴール前で撃つべき時に打たない、
撃っても阻まれるの繰り返し。
前田はループこそ美しかったが、
イ・グノも、ジウシーニョも決められず。
次の新潟戦はじめ、「先につながる」という意味では
かなり厳しいと感じた。
とはいえ、上田康太の復帰は頼もしい限り。
何なら、あの16番を脅かし、
取って代わるぐらいの存在に戻ってほしい。