「三代目」参上。(築地魚河岸ではない。)

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先月下旬、デジカメを新調した。
今まで使っていたデジカメを買ったのは
このサイトによると2003年5月。
4年と言えば、五輪やW杯が一回りするだけの期間だが、
その頃私はまだ前の職場で今とは違う仕事をしていたり、
まだ磐田が「チャンピオン」を名乗ることができたり、
SARSなんて病気がはやって東アジア選手権が流れたり、
まだ久米宏が「ニュースステーション」をやってたり、
伊東美咲チャンがまだ「かけ出し」の頃だったり・・・
と思うと、4年前ってすごい前のことのように思う。

前のIXY400はその前の初代IXYほど連れ回してないが
北海道をのぞく国内3つの大きな島に連れて行ったし、
浜名湖花博、愛・地球博と2つの博覧会に同行したし、
昨年はドイツW杯にも同行した。
このたび残念ながら故障のため、お役ご免となったが、
私の人生のいろんなシーンを記録してくれて
本当に感謝している。お疲れ様。

新しいIXY810ISは、一連のIXYシリーズの中では
最上級機ではない。
しかしスタジアムでの使用が多い私にとって
光学ズーム4倍というのは魅力だったし、
機能的にこれで十分だろうという判断で決めた。
もう少し奮発して最上級機を買うのなら、
その分早い段階で買い換えをするのに回せば
いいのではないかとも考えた。
「普及機」ではあるが、その機能をフルに生かし、
引き続き、私の人生のいろいろなシーンに立ち会って
記録してもらいたいと思う。

明日、また目覚められることに感謝

実は夏の終わりから胃の調子がすぐれなかった。
市販の胃薬で一度は治まったものの、
先月またおかしいと感じたので
かかりつけの医者を通じて予約を取り、
先週、聖隷浜松病院で内視鏡、いわゆる胃カメラ検査を受けた。
内視鏡検査の苦しさはよく言われるところだが、
そんなことよりも、もし重大な病気だったらという
不安を感じながらの毎日の方がしんどかった。
昨日、結果が出た。
「正常」「(中略)・・・器質的病変は認めない。」
ほっとした。
もうしばらく生きることを許されたようだ。
医者から処方されたH2ブロッカーのおかげで
調子もほぼ戻り、昨日は久々にビールなど飲んでみた。
「うまい!」
健康って本当にありがたい。
今までも心がけてきたつもりだが、
今後はより一層体に気を遣っていきたい。

「OT」デー(もちろん「岡本達也」のことです。)

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スコア的には大勝。
だが、課題は山積だ。
Jのリーグ戦の時にも指摘した「ちぐはぐ」さは
変わらず修正されていない。
学生相手のため、そこからピンチにつながるシーンは
ほとんど作られなかったが、
そのたびにため息と落胆の声。
これではJ1勢相手に勝ちぬくのは難しいと感じた。
逆に今日は磐田から巣立った岡本達也の
「熱さ」と「成長ぶり」を実感するゲームとなった。
失点シーンはそんな彼のあきらめない姿勢から生まれた
まさに「凱旋ゴール」。
スタジアム全体が「彼の成長」を目を細めて見つめた、
そんな感じだった。
卒業後、進路を選ぶ時期が来るとは思うが、
その時、ぜひ今日の日のことを思い出してほしい。

さて、磐田。
これから1週間かけて、今日洗い出した課題を
1つ1つつぶしてリーグ戦に生かしていくことを
心から期待したい。

年に一度の「非日常空間」

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昨年のこの時期にも、内に向かっていた気持ちを
外に向けようと出かけた「大道芸ワールドカップin静岡」。
今年も気持ちを外に向かせたくて
この時期、街中が「非日常空間」と化している
静岡へ向かった。
昨年はストリートから見始めて最後に駿府公園という
流れだったが、今年は駿府公園を中心にしつつ、
去年心に留ったパフォーマーを追って街に出ることにした。
朝早めに家を出発。
その結果、夜のプレミアムナイトショウのチケットを確保!
時間もたっぷりあり、朝一から夜までほぼ12時間楽しんだ。
それにしても・・・、
「今年も楽しかったぁ!!」
迫力満点のパフォーマンスに、いつの間にか手をたたき、
声を上げ、「参加」していた。
翌日は磐田にて今年の天皇杯が始まるため、
2日連続静岡へ、というわけにはいかず、残念。
でも、来年以降また機会があるなら、
静岡お泊まりで「参加」できるといいと思った。