また行きたいな、またいつか行けるかな(by木村カエラ)

昨年末に野沢を訪ねて以来、スキーに行けていなかった。
でも、冬ど真ん中の2月に行かないわけにはいかないでしょ、
と宿を取って、若手と共に木曽へと向かった。


一日目はやぶはら高原スキー場。
20代の頃、私を育ててくれたスキー場だ。
これは国設第1ゲレンデ。雪質良好。
出だしは少し急だが、あとは割合緩斜面で、
ストレスなく気持ちよく飛ばしながら楽しめる。
あまりに熱中していたので、休憩するのを忘れるぐらい
リフトに乗っては滑り、リフトに乗っては滑り、
を繰り返す、まるで部活のようなスキーだった(◎_◎;)


今回はゲレンデサイドの宿ではなく、木曽福島市街に泊。
かつて先輩に連れられて何度か利用し、
仕事でも使ったことがある「三河家」さんに宿泊。
夜は木曽の冬の風物詩でもある「雪灯りの散歩道」という
住民の皆さんによるキャンドルナイトイベントが開催中。
一度見てみたいと思いながらなかなかタイミングが合わず
見られなかったものを初めて見ることができた。
手作り感満載のキャンドルは素朴でいながら幻想的。
旧中山道界隈がほのかな灯りに染まって美しかった。


2日目は雰囲気を変えて開田高原マイアへ。
ボーダーと行くことが多いので最近は木曽と言えばここ。
標高が高いだけあって雪質は最高。
(ただ、入口が凍ってて横滑りして肝を冷やしたが。)
風が冷たくキツかったが、林の中を抜けながら
ロングコースを思い切り飛ばし麓を目指すのは楽しく
時間を忘れるほどだった。
これで滑り納め・・・というのは少し寂しいかな。
もう一度ぐらい・・・どこかで行けるだろうか・・・。

来季はもう少し量が出回るとよいのだが。

ここ数年、私の近所の国指定特別史跡の駐車場において
地元町内会の住民ボランティアによる「牡蠣小屋」が
行われてきた。
しかし、今年は浜名湖産牡蠣がまれに見る不漁のため
残念ながら中止、ということになってしまった。
一方で、浜名湖今切口近くにある「海湖館」では、
地元の観光の拠点ということもあって今年も行っているため、
「いただくならこちら」ということで、
磐田での観戦仲間と毎年恒例の「プレシーズン牡蠣パ」を
行うことになり、訪ねてみた。
いつもの特別史跡横と少し勝手がちがうが、これはこれ。
今年は牡蠣が高値のためか、3個で1,000円という価格設定。
少々小ぶりだが、火にかけるとあの深い匂いが。


うまい。旨味が凝縮されている。濃厚だ。
ビール、そして途中で白ワインに変えて、
プリプリの牡蠣の身をかみしめながらいただく。
こちらは食事メニューも多種あったので、
散々悩んだ挙げ句、牡蠣ご飯をいただくことにした。


これも美味。口いっぱいに旨味が広がる。
ご飯にも牡蠣の強い味が染み渡っている。おいしかった。
この牡蠣の不漁は温暖化のせいだろうか。
とにかく来シーズンは牡蠣の生育に影響が出るような
気候の変動がなく、安く、そして関所横でも
食べられますように・・・。

まぁ、かくいう私もここにたいしたことは書いてないのですが。



(上の画像はYahooコメントの画像を加工したものです。)

個人的に思うのだが、Yahoo!ニュースについてくる
この「コメント欄」ってのはなくてもいいと思う。
すべてがすべてとは言わない。
ただ、読んで「なるほど」と思えるものは少なく、
その多くが匿名をいいことに、責任もない中で
その場の感情で狭い視点からの考えを書き殴ったことが
「世論」であるかのように積み上がっていくのが
こわいな、と思う。

南野、武藤も無関係ではないぞ。


結局、この国の皆さんはEUっていう群れから抜けて
一匹狼としてさすらうことを選んだんだと。
ま、よそ様の国のことだし、そこの皆さんが投票とかして
決めたことを飛行機で半日以上もかかるところにいる人が
とやかく言うことじゃないんだけれどさ、
ちゃんと覚悟をもって決めたことなのかな。
ノスタルジーとか「他人の指図は受けたくない」とか、
聞き心地のいい言葉の誘惑に乗っかって、気分で
ふらっと決めちゃったことでなければいいんだけれど。
群れから抜けたけれど、その群れの中にいた時のような
分け前を期待してるんだとしたらそれは甘いかな。
一人で生きていくって厳しいよ。
すべては数十年後の人が評価してくれると思うけれど。
あと、私が心配してるのはこの国でサッカーやってる
日本人がどうなるのかな、ってこと。
これまではEU諸国の選手は外国籍扱いしなかったけれど
これからはこの国以外は外国籍扱いになるのかな?
すると、外国籍選手ばかりになっちゃって、
外国人枠に日本人が入り込むのは苦しくならないかな?
はじき出されなければいいけれど・・・。

そっちが「コロナ」なら、こっちは「ブルーバード」だっ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ



「鬼は外!!!ε=┏(·ω·)┛」
と、今年家から外に追い出したいのは、やはり「疫病神」。
さしあたって「新型コロナ」。それとインフルエンザ。
あとは・・・「健診で引っかかりそうな何か」(◎_◎;)
「コロナ」は緊急事態宣言まで出されてしまったのだが、
そんな中、国内での感染者も出ているお隣、愛知県での
「締め切った空間でどこからともなく集まった数万人が
 音楽に合わせて飛び跳ね、息を切らせて声を上げる」
などというイベントへの御招待状が、この週末に届いた。
何というタイミングの悪さか・・・(+_+)
でも、YMO世代としては中田ヤスタカサウンドは
どこかデジャブ的なものがあって惹かれるところがあるし、
3人のシンクロした動きを一度ライブで見てみたかったし、
生でのっちを見たかったし(⊙ꇴ⊙)
(でもこの日のチケットはまだ残があるとか)
何はともあれ、除菌ジェルを携帯し、こまめにうがいをし、
ライブ中はマスクを外せないかな(+_+)
いただいた五社神社の福豆で厄を吹き飛ばすしかない(^^;)