「叫び」はメイン。でもそれだけじゃない。

一昨日は、午前中に一般参賀を終えた後の午後にこちらを
訪ねてみた。


やっと!? 今さら!? ついに!?
東京・上野の東京都美術館で行われている「ムンク展」、
ようやく訪れることができた。
もちろん「初来日」の「叫び」もさることながら
オスロのムンク美術館のコレクションから、
選りすぐりの作品を一気に見ることができて何より。
数々の作品たちを半日かけて見ながら私が感じたのは、
孤独、不安、憂鬱、喪失感、絶望・・・、
天才って、感性が強すぎるって、
彼の人生、どんな人生だったんだろう・・・。
うまくいえないけれど、彼の生涯そのものを感じられる、
そんな作品たちであり、展示だったように思う。
すてきな半日を過ごすことができた。

長年の象徴としてのお務めに感謝



お誕生日、おめでとうございます。
先日、浜松にいらしたとはいえ、
(しかも雄踏!? って旧浜名郡じゃん!!)
平日でお目にかかることもできず、
もうお目にかかる機会はないかも、と皇居に足を運んだ。
しかし・・・8万2千人!?
私自身は夜明け前に家を出て電車と新幹線で東京へ。
和田倉門の行列に並んだのは皇居開門前の午前9時前。
しかし、今年正月の一般参賀とは全然違う光景が。
「この時間に来て、ここ!?」
何とか私は入れたものの、1回目の参賀には間に合わず。
私の後ろにいたおびただしい群衆の数から考えて
数万人が計3回の参賀に入りきれなかったのではないか?


そしてこの2つの画像からは、コンデジにしてはしっかり
陛下や皇族の皆様の姿をとらえているように見えるが、
実際にはほとんど肉眼では見えずじまい。
ものすごい人出で「圧」を感じながらというのは
今年の正月の新年一般参賀とは確実にちがう。
前の背の高い人の頭や掲げられる日の丸やスマホに遮られて
お姿を拝見することはなかなかかなわず、
隙間から時折ちらちらとお姿が見えるぐらいで、
とても「目に焼き付ける」というわけにはいかなかった。
せいぜいカメラを掲げて何となく数枚シャッターを切っただけ。
これぐらい肉眼で拝謁できていたらどんなによかったことか。
陛下もさることながら、佳子内親王を拝見したいというのも
一目的だったし(^^;)!?
いやいや、一番の目的は
「30年間、象徴としてのお務め、ありがとうございました。」
と感謝のお気持ちを念ずることだったのだが、果たせずじまい。
新年の参賀にもうかがおうか・・・検討中だ。

だんだん手慣れてきたとは言え



これをやると、いよいよ今年も残りわずか。
今日は、歳末の風物詩になりつつある牡蠣小屋組み立て。
みなさん、職業柄かいろんな特技をもっているので、
てきぱきと電ドリを使って壁を組んでいくけれど、
私が貢献できたのは、テントを立てる際に
この骨はどこの骨って仕分けて配置したぐらいかな(^^;)
(これは年数回とはいえ職業柄、少し経験あり。)
来年も安全に、皆さんに楽しんでもらえるといいです。

あの名古屋モーターショーから5年・・・。

もう、あれから1週間か。
ということで本日は、先週ヤマハスタジアムから磐田駅まで
一秒を争う中で自分を送り届けてくれたこの車を御紹介。


トヨタ、ジャパンタクシー。
東京ではもう主流になりつつあるが、地元ではまだまだ。
浜松あたりでは少しずつ見かけることが多くなってきた。
シエンタベースということだが、運転はしてないので
客として乗った印象しかわからないが、
降りる時に「どっこいしょ。」と言わなくてよい、
というのは、この歳になってくるとうれしいかな(^^;)
スライド式ドアも、狭い日本の道路事情から見て
ガードレールや縁石を気にしないで開閉できるよさ。
見た目もブラックキャブっぽいし。
地元にも導入されるとおもしろいのだが。