こないだまでaikoに熱を上げていた私が、
今現在、車中でBGMにしている曲は、実はこちら。
この変わりよう、節操のなさはなぜと言われれば、
やはりわけがあって、それはこちら。
チケット、取ってみた!! いきものがかり!!
行こうと思ったのは、これまたaikoの時と同様に、
いつまでもライブを追っかけていられるわけでもなく、
「今しかないかも」と思ったから。
エコパアリーナでもライブはあるんだけれど、
何か知ってる人にいっぱい会いそうで(^_^;)
aiko同様、すべてを忘れてはじけるなら
知ってる人と絶対会いそうもないところ、
ってのがいいかな、なんて考えて、
10代の頃以来、久しぶりに武道館を訪ねることにした。
aikoより期間は短いが、こちらもこれまで長いこと
直に触れて、いっしょに盛り上がりたい、
そう思ってきたから、本当に楽しみだ。
吉岡聖恵のストレートな歌声をしっかり受け止め、
感じてきたいと思う。
って・・・もちろん、こっちも忘れてません。
勝ち続けないとね。
2015明治安田生命J2リーグ 第13節
磐田 2-1 水戸 @ヤマハスタジアム(磐田)
絶望と期待の狭間で、非常に不安定な精神状態のまま
大型連休が終わり、日常生活が戻ってきた。
セレッソ戦の粘り強さが本物かどうか、
ホームでの連勝で、それを「確信」にしたい、
そんな思いで磐田に駆けつけた。
それなのに・・・。
またまた失点から始まる前半。
どうして自分たちで苦しくしてしまうのだろう。
前半、いろいろ手を尽くしても点は奪えず。
後半10分までが勝負だ、と思っていたところ・・・、
見事にネットへ突き刺した!!!!!
しかも途中交代で入ったばかりの松井大輔!!!!
スタジアムは大いに沸いた。
続いての2点目も素晴らしい。
小林祐希のFk、よくぞあの一番隅をねらったものだ。
美しい。そう思った。
さ、これを続けなければならない。
大宮で、敵地で勝ってこそ、なのだ。
応援のし甲斐が出てきた。よし、行くぞ!!!
2015明治安田生命J2リーグ 第11節
磐田 0-3 札幌 @札幌ドーム
こんな新聞、読んでみたいですか?
翌朝、札幌市内で購入したスポーツ新聞。
強烈な見出しだった。
何もできずに3発食らった、という意味では、
「粉砕」って表現は当たってるんだろうなぁ。
小林ら、攻撃陣が何もさせてもらえなかったわけで
こちらの攻めをつぶされたシーンを振り返ってみると
多くの場面において、そこには稲本がいたような気がした。
稲本を「過去の人」だと思ってなめてなかったか?
また相手は最近の磐田の弱点をことごとく突いてきた。
バックラインの裏を狙うロングボールの出所を
全くといってよいほど、押さえられなかったし、
ラインコントロールもあやふやだった。
そしてカミンスキーがセーブした後、そのこぼれ球のケアを
きちんと、という反省も全く生きていなかった。
あれから2日、
おそらく彼らは当日の遅い時間の飛行機で帰路につき、
練習の中で修正を図ってきたと思われるが、
2日間でいったいどれだけのことができたのだろうか。
まもなくセレッソ戦のキックオフだが、
どこまで立て直せたか。
監督の手腕が問われる一戦となるだろう。
3日間の旅が終わった。
最終日は、朝一でまずここを訪ねた。
やっぱり、札幌に来たらここを訪ねないと。
と言ってもマニアックな人にしかわからない名所であり、
マニアックな人にしかわからない聖地、南平岸高台公園だ。
私が訪ねると、既に「マニア」の先客が数名。
みんな思い思いの場所から斜面を見上げたり、
好みのアングルを選びながら写真を撮るなどしていた。
私もペットボトルの水を口に含みながらしばらくぼんやり
緑の斜面を眺めたり、画像を撮ったりして過ごした。
あの4人がここで前枠、後枠の収録を行っている姿が
目に浮かぶようだった。
そしてここを早めに切り上げたのは、こちらに時間を
たっぷりとかけたかったから。
北海道博物館。
先月オープンしたばかりとのことで、結構な混雑。
超目玉の展示物はなさそうだったが、ここのすごいのは
北海道を「日本の最果ての地」として見るのではなく、
北東アジア、太平洋北東部地域の北海道、という見方で、
本州とは異なる歴史の中で
どのように独自の文化をはぐくみ、日本に、世界に、
影響を与えてきたのか、という「北海道目線」で
展示が作られていること。
例えば、北海道は縄文文化以降、弥生文化に移行せず、
「続縄文文化」をはじめとする独自の文化を歩んでいた
とか・・・。
北海道の歴史と文化を理解したかったら、
北海道、道民のアイデンティティを知りたかったら、
ぜひ訪ねてみるとよいと思う。
昼過ぎに新千歳へ。チェックインして最後の昼食。
どんぶり茶屋新千歳空港店の三色丼。
カニ、イクラ、ウニが乗った丼を、これまた最後の
サッポロクラシックをのどに流し込みながらパクつく。
丼というには少し小ぶりだったが、
3日間食べたいもの食べてきて、おなかがくたびれ気味の
私にはちょうどよいぐらいで「〆」にすることができた。
しかし飛行機ってすごいな。
今日15時近くまで北海道にいたにもかかわらず、
普通に家で夕食を食べて、ごろんと一休みして、
そしてこんなブログのアップができるのだから。
今度はいつになるのだろうか・・・、
また北海道に行く機会があるのなら、
札幌市内はだいぶ見尽くした感もあるので、
今度は視点を変えて、函館とかから入ってみたいな、
と思った。
って・・・最後まであの話題には触れないつもりか?
って訳にはいかないだろうなぁ・・・:-)
aiko Live Tour
“Love Like A Rock vol.7” @ Zepp Sapporo
幸せなひとときだった!!
なんてったって、15年越しの願いがかなったわけだから。
スタンディングのつらいところで、数列前の正面に
でかい兄さんがいて、そいつが私の視界を遮るために
見える範囲が限られてそれがストレスだったけれど、
生の彼女を目にし、共に歌い、手をたたき、叫び、
笑いながら、あっという間の3時間弱だった。
入る前に、若い女の子ばかりの行列に並ぶのは厳しいと
躊躇していた自分がバカみたい。
数日前は「きっと飛べると」なんて言ってたけれど、
「きっと」どころか「飛びまくっちゃった」し、
「夏の星座に・・・」とか歌いながら、
左右に手を振りまくって、頭を空っぽにできた。
心残りなのは、途中のMCでaikoがある女性客に
「普段は(仕事は)何してんの?」って聞いたら、
「○○(私と同業)!」って答えて、
「へぇ! ほかにも○○いるの?」
って聞いたところで10人以上が手を挙げ、
それぞれにaiko自身が質問をし始めたのだが、
私はそこで腰が引けて、手を挙げられなかったこと。
おそらく手を挙げてアピールすれば、
こんなオジサンだしかなりの確率でからんでもらえたと
思うんだけれど・・・。
おそらく二度と会うことがない人ばかりの中なのに。
こうして自分を出せずに、これまでに何度機会を失い、
人生をつまらなくしてきたことか。
この点については、残念だった。
全20曲、彼女とともに完全燃焼し、
地下鉄一駅分、中島公園から歩いて宿へ。
あれだけ体動かしまくった後なのに、
全然歩きが苦にならない。
頭の中で彼女の歌を思い出しながら、
すすきのの繁華街を抜けて帰ってきた。
最後に。
今の私が一番のお気に入りの「四月の雨」は
今日のセットリストに入っていなかったけれど、
以前にもこちらで紹介したこの曲を。
キーボードもかっこよかったし、盛り上がった!
「次」はあるのかわからないけれど・・・、
「また!!!」
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