勝利はうれしい。ただ、光と影が。

2015明治安田生命J2リーグ 第1節
磐田 3-1 北九州 @ヤマハスタジアム(磐田)
20150308vs_kitakyusyu

風が暖かくなってきた。
雪が融けていくはかなさと、春の別れの予感のせつなさを
どこか心に感じながらも、新しいシーズンにわくわくする、
そんな季節がやってきた。
リーグ戦の開幕だ。
再びこのカテゴリーでやらざるを得ない悔しさを
ぐっと心に押し込んで、いざ出陣。
初戦は昨年、アウェーで痛い思いをさせられた北九州だ。
FW陣をはじめ、メンバーを大きく入れ替えた中で、
誰をスタメンに据え、どんなサッカーを目指していくのか、
それを見るが楽しみだった。
その目指すサッカーの形が、前半のあの時間帯のあの形、
さらに、その進化したものであるのだというのなら、
もちろんこれからに期待したいし、楽しみだ。
PSMで見せた、囲まれても後ろに下げない、
次を見据えて動き出し、仲間を信じてパスを出す、
ゴール前に次から次へと飛び込んでくる、
守りとなれば、みんなが息を合わせて一斉に奪いに行く、
そんな形を実戦の中でも見ることができ、
メンバー皆が「躍動」する姿を見られてよかった。
新加入のジェイについても、アダイウトンについても、
期待以上の力を発揮してくれそうだ。
中東の油売りや、中国の成金あたりに持ってかれないように
十分気をつけないと・・・。
そして、これだけは釘を刺しておかねばなるまい。
後半から去年のチームに戻ってしまったのはなぜか、
よく考えてもらいたい。

それはそれでおもしろかったかな。

私の町内の発展会が行ってきた「牡蠣小屋」イベントだが、
一昨日の土曜日をもって私の当番は最終回となった。
この日は天気もよく、早い時間から遠方からの客が多く、
13時過ぎには予定数を完売するほど好調で、よかった。
そして昨日日曜日は非番であったが、
このイベントがいったん中締めということで、
お客様が全部帰った後にこれまでに関わってきた
町内の人たちが集まって「お疲れ様会」を行うことになり、
雨模様の中だったが、参加してきた。
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お客さん分とは別に確保してあった殻付き牡蠣を
焼き台に乗せて、たらふくいただきながら、
昼間から生ビールを飲んで、いろいろ語り合った。
子どもから年寄りまで一緒にやってきたこのイベント、
祭りなどではあまり関わらないような方とも関われたし、
地元の自慢の文化財の横で、地元の自慢の食材を使い、
よそから来た人たちをもてなすっていうのは、
それはそれでおもしろかったかな、と。
このイベントは好評につき、地元自慢の文化財の
整備作業が完成式典を行う3月22日まで、日曜日に限り
延長することが決定したとのこと。
スキー同様、牡蠣のシーズンも終わりに近づいているが
少しでも多くの人たちに楽しんでもらえればと思う。