何か、雨続きでお盆じゃないみたいだけれど。

お盆だ。
昨日、自宅の玄関前で松を焚いていたら、
通りかかった「知り合いの」小学生から、挨拶ついでに
「○○(私の呼び名)、ハチの巣があるよ。」
と言われてびっくり。
確かにここ最近、家の周りをアシナガバチが飛んでいて、
どこかに巣があるに違いない、ああ、やだやだ、
と思っていたら、何のことはない、玄関のすぐ脇の
窓の格子の隙間に、しっかりと雨風がしのげるように
2つも作られていた。
薄暗くなりかけている中、懐中電灯で照らしてみると
8cm大のものと5cmぐらいのものが隣接して2つあり、
親バチが数匹巣にしがみついてほとんど動かず、
夕方を迎え、安穏とお休みになろうとしている様子。
これはやっつけるしかない、とばかり、杏林堂へ走り、
マグナムジェットを購入。
周囲を確かめ、今回は高い場所ではないので安心して
(職場では結構高い場所に作られることもあって、
スプレーが届かないこともある。脚立の上から
発射すると、逆襲されたとき逃げられず、怖いのだ。)
至近距離から一気に2つの巣に向けてぶっ放してみた。
噴射すること10数秒、親バチがぽとぽとと落ち、
巣の下でのたうち回っている。
どんな巣だったのか確認しようと、巣を突っついたが、
なかなか落ちない。結構しっかり作ってあるものだ。
ようやく落ちた巣を今日改めて見るとこんな感じ。
20140813

中には幼虫さんもいらっしゃって、これからさらに
ハチが増え、大きくなろうとしている様子だった。
彼やほかに通りかかった小学生も、その話しぶりから
以前から知っていたようで、毎日通る人は知っていて、
ハチの活動時間に家にいない住人だけが知らなかった。
まぁ、このサイズのうちにやっつけられてよかった。
近所の子どもたち、ありがとう(*^_^*)

お盆休み期間中は、毎日更新!!(目標)

普段ブログやfacebookを何日もほったらかしにするように
なってしまい、自分でもよくないな、と思っている。
だからこそ、お盆休みの連休中ぐらいは毎日更新しよう、
と決め、早速更新することにした。
とはいえ、今日はいろいろ片付けたり、松を焚いたり。
出かけてもないので、なかなかネタが見つからない。
ということで、この夏の遠征を振り返ることにしたい。

まずは京都戦。(このころはよかったなぁ。)
いろいろ訪れた先で画像を撮影したが、今回はこれ。
09_hotel_sugicho

上賀茂神社や下鴨神社など、初めて訪れたところもあったが
あえてこれ。
泊まった宿の外観なのだが、なぜここなのか。
実はここ、私たちが中学校の修学旅行で京都を訪ねた際、
宿泊した宿、ホテル杉長なのだ。
いつも使っていた仮眠室付きのサウナが閉店したようで
それなら、と楽天トラベルでいろいろ探していたら、
見覚えある名前の宿がヒット。泊まってみることにした。
外観は何となく見覚えある感じがあるが、後は・・・。
あの頃を思い出しても、テレビの深夜放送を見て
どうでもいいような話をしていた記憶と
トランシーバーで他の部屋と交信して悪さをしていた
記憶しかなく・・・(-_-)
料金相応の部屋だったが、畳に和の布団で手足を伸ばして
十分くつろげたし、豆腐の朝食もうまかったしよかった。

続いて、福岡編はこちら。
20140811dazaifu

いろいろ撮った中であえて1枚選ぶならと、これにした。
私が大学生の時、卒業旅行で九州を訪ねたときにも
立ち寄った太宰府天満宮。その境内にある御神牛の像だ。
記憶は薄れているが、友人皆でこの牛の周りに集まり、
みんなで牛の体中をさすって、その写真も残っている。
(さすったところがよくなるという言い伝えがあるため。)
牛を見た時、懐かしい思いと同時に、時の流れも感じて、
自分自身はあの頃と何ら変わっていないのに(!?)、
などと思ったり。
これから歳を重ねていくと、これらのように、
あえて新しいもの訪ねるよりこういう思い出たどりが
増えていくものなのだろうか。
(今日、テレビで見た歌番組も、新曲よりも、昔懐かしい
80・90年代の曲の方に、自分は反応していたものな。)

博多遠征の様子をTrip to the stadiumにアップしました。
よろしければご覧ください。
近日中に松本遠征の様子もアップします。

わかったこと。今このクラブには、J1に上がる力はない。

2014 Jリーグディビジョン2 第26節
磐田 1-3 福岡 @レベルファイブスタジアム
20140810vs_fukuoka

ゲームが終わってから2日間、いろいろなことを考えた。
楽しみにしていた中洲の屋台にも寄らず、
まっすぐ宿に帰り風呂に入ったり、ビールを喰らったり、
カプセルに籠もったりしながら、いろんな事を考えた。
監督を解任するべきなのか。
いや、関さんでダメで、シャムスカでもダメで、じゃ、
一体誰だったら、このチームを立て直せるというのだ。
選手が悪いのか。じゃ、総取っ替えか。
いや、現スタメンで昨年からスタメンだった者、
何人いる!? いくら取っ替えてもダメなのだ。
そう考えると、この問題の根はかなり深い。
クラブ全体に蔓延するよくない「何か」。
これを取り払わねば、根こそぎ変えなければだめなのだ。
関さんが「1年で昇格、というなら受けられない。」と
言ったのも、今考えればなるほど、とも思える。
おそらく、前田が復帰しようが、松井が戻ろうが、
ディフェンスラインに新潟から坪内を補強しようが、
劇的な変化は、望めないだろう。
そんな状態で、これからこのチームと、このクラブと、
どう向き合っていくべきなのか、なんてことまで
考えてしまった。
20140810_at_centrair

頼むよ。
この日、このスタジアムに集まった水色組のサポは、
どんな思いでここにたどり着いたのか、考えてくれ。
ある人たちは台風を避け、前泊で福岡入りしていただろう。
ある人たちは何度も停まる新幹線に時計とにらめっこして
じりじりしながら博多駅から地下鉄に飛び乗っただろう。
そして私たちは、豪雨の中、中部国際空港に駆けつけ、
何度も自分の便の出発延期のアナウンスを聞きながら、
雨が叩き付ける滑走路には他空港から降りてくる機もなく、
他の便が続々と欠航のアナウンスがされる中で、
自分の便はホントに飛べるのか、
今度延期になったら間に合わないかも、と
肝を冷やしながら3時間近く搭乗口の前で待ち続け・・・。
何より、ここに来るはずなのに飛行機や新幹線が止まり、
来られなかった、そんなサポたちも多かったはずで。
それでも磐田の背中を押したい、そんな思いでたどり着いた
そんな私たちの前で、あれはないのではないか?
このチームと、このクラブと、
自分はこれからどう向き合っていくべきなのか、
そんなことを考えてしまう私は、
「磐田愛」が弱い、と言われてしまうのだろうか?

崖っぷち(自動昇格も、明日の参戦も)

2014 Jリーグディビジョン2 第25節
磐田 1-1 松本 @ヤマハスタジアム(磐田)
20140803vs_matsumoto

やっぱり出張って疲れるけれど、夜は意外と暇なんだな。
出張中は毎晩のように更新しておきながら、帰ってきたら
磐田のゲームがあってもこれだもの。
やはり通常業務の方がハードだ。
さてそれはさておき、秋田帰りの疲れが取れないまま
こちらとしてもコンディションがピークにならない中での
自動昇格枠への攻防戦となってしまった。
スタンドは今季最多の1万3000人越えの盛況、
それに応えてスポンサーさんの好意でボードを掲げ、
スタジアムをサックスブルーに染めて盛り上げたのだが、
私のバッドコンディションがのりうつってしまったのか、
あと少しのところで決めきれない、正確さに欠けるなど
チャンスを逃すうちに、こちらの弱点を読まれたのか、
また穴を突かれて、惨めな失点をしてしまう。
先制されると取り返せないのが今の磐田。
気持ちでも負け、時間ばかりがズルズルと過ぎていく。
唯一、それでも追いつかなければおしまい、という
思いを最後まで持ち続けた山崎が、相手の厳しい守備を
受けながらも、粘り粘ってゴールに決めて何とかドロー。
負けを目前にしながら、気力で遠ざかる相手をたぐり寄せ
勝ち点1をもぎ取ったとすれば聞こえはいいが、
直接対決で勝ち点差を縮められなかったことは
痛いことには変わりない。
これでまた、厳しくなってしまった。

さぁ、もはやこの夏は負けるわけにはいかない。
明日のレベルファイブ、もちろん負けられない。
勝って、松本の敗戦を祈るしかない。
ということで、博多へ参戦を考えていたが・・・・・。
「飛行機は飛ぶのか!?」