スーパーカブのオーナーになって間もなく1ヶ月。
だいぶなじんできたように思うが、
まだまだ60km/h近く出した時の風圧や、
コーナリングでの倒し込みに恐怖感があったり、
ギアがなかなか思ったように入らなかったりと、
まだまだしっくりいってないところがある。
そこで、仕事が一段落ついたのを機に(まだ残務整理あり)
3連休の初日にもなった今日、ミニツーリングに出かけた。
天気も怪しかったし、まずは無理をせず「浜名湖一周」から。
時計逆回りにスタート。まずは今度同じ市となる方面から。
一時期、仕事で通った方面でもあり、道自体は慣れている。
しかし上述した恐怖感からなかなかスピードが出せない。
後ろに着いた車は、こちらを「ただの原付」だと思って
結構無理に追い越しをかけてきて、恐怖感は倍増。
途中、三ヶ日に入り瀬戸橋を超えたところで小休止。
その後は佐久米峠、寸座峠と細江に向かって峠道が続いたが
なかなかスピードが出せない中で、後ろから煽られる。
とはいえ、無理にスピードを出して曲がりきれないと命取り。
抑えめにして安全第一で何とか流れについていく。
終盤は舘山寺から村櫛・舘山寺道路、浜名湖大橋と、
ややショートカット気味になったが、スタートから約2時間、
60km少しの道のりを走りきって無事に自宅に戻った。
天気さえよければ、舘山寺でお風呂でも、と思ったが、
いつ降り出すかわからない空が気になり、寄り道はなし。
慌ただしく、余裕がないライディングだったが、
感覚をつかむことができ、よかったと思う。
来週は天候次第だが、磐田でのホームゲームには
これで行ってみようと思う。
そう言えば私が学生の頃、静岡市内に住んでいた私や
西部地方出身の友人の多くは、静岡で車を登録せずに、
あえて実家の住所で登録した浜松ナンバーの車に乗っていた。
それは、親に買ってもらったとかそういうことではなく、
きっと心のどこかに「遠州人としての想い」があって、
その表現方法の一つとして浜松ナンバーを付けていたのだ。
ナンバープレートの地名はそういう想いを表す手段でもあり、
だからこそ、「ご当地ナンバー」ってのが出てきたのだろう。
あれから「人生の何分の一」ともいえるほど長い年月が経った。
私がカブを買ったことは既に何度もここにアップしてきたが、
スクーターではなく、なぜカブなのか? とよく聞かれる。
確かに「水曜どうでしょう」の影響もある。
東日本、西日本は録画して何度も見たし、
ベトナム縦断はDVDを買ったほどで、憧れだ。
しかし、一番の理由は別にある。
ホンダが世界に誇るスーパーカブの、スーパーな耐久性だ。
(ごめん、ヤマハ発動機さん・・・。)
以前から町乗りに使えるバイクがほしいと思っていたところ、
私の育った町がとなりの市と合併するという話が決定した。
そこで、ふと私が考えたのは、
「合併前に現在の町でバイクを登録すれば、それを廃車にせず、
他市へ転居しない限り、ずっと今のナンバーをつけられる。」
ということ。
(逆に合併後だと新市のナンバーをつけなければならない。)
様々な想いが詰まったHometownのナンバーをバイクにつけ、
できることなら生涯このナンバーで乗り続けたいと考え、
そのために寿命は半永久的、とも言われるカブに決めた。
50ではなく110にしたのは、30km/h制限や2段階右折など、
磐田等へ行く際に厄介な原付一種特有の制限を受けないことと、
ミニツーリングなどもしてみたい、と感じたから。
このごろだんだん体になじんできたようにも感じるし、
だんだん温かくなってきたので、
近々ちょっと出かけてみようか、とも考えている。
そんなこんなと言っているうちに、
生まれ育った町が消滅するまで、まもなく1週間。
「現存しない町のナンバー」をつけて走る時が近づいてきた。
Jリーグディビジョン1 第2節
磐田 1-1 新潟 @東北電力ビッグスワンスタジアム
何だかなぁ。
ほとんど主導権をとれる時間帯がなかった。
前後半通じてほとんどの時間、押し込まれっぱなし。
スピーディーにつなぐことを目指しているとか
聞いているが、とてもとても。
中盤がミスだらけでつなぐことすらできず、
前線の2人が浮く浮く。
特に14番と10番が大ブレーキ。
「敵の攻撃の起点」になってたように思った。
船谷もいるのかいないのか、存在感なし。
たまに前線につながってもグノは決められず。
1点取られてから火がついたようだが、遅い。
ジウシーニョの復帰が本当に待たれる。
本気で5位を狙うつもりがあるのだろうか。
次節はトヨタが厳しい中大補強をした名古屋。
どこまでやれるかで今シーズンが占えそうだ。
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