さぁ、後半戦。

第21回オリンピック冬季競技大会 バンクーバー2010
カーリング 女子一次リーグ第23戦
日本代表 11-4 イギリス代表
@カナダ バンクーバー Vancouver Olympic Center

がんばったなぁ。
昨日、白須賀のトラック食堂「港屋」のテレビで、
職場の後輩と500系新幹線を見に行った後に、
遅い昼食をとりながら一緒にテレビで観戦。
回りのトラック運転手さんとか、地元のおじさんとか、
「何だ、こいつら? 」
と、我々の歓声とつぶやきは思われたんじゃないかな。
でも、それぐらい目黒の最後の一投はスーパーショットだったし、
家に帰ってからビデオ観戦した第4エンドも素晴らしかった。
あんな神業がこれからもできていったら・・・、期待がふくらむ。
近江谷も復調してきているようだし、これからに期待。
強豪との連戦も続くが、頑張ってほしい。

それにしても・・・今朝のジャンプ・ラージヒルは残念。

早く自分の手足に


スーパーカブが届いて3日、
今日は休日ということで、初めて明るい中で乗った。
まずは午前中、職場の組合の行事で湖西市内へ。
決して距離はないのだが、まだ慣れていない中で
交通量のある道を走るわけで、緊張しながら走らせた。
それでも目的地には何とか到着。
行事終了後には一旦帰宅する途中に初めて給油。
往復を通じて走る感覚を覚えた。
午後は一度職場に顔を出し、少し仕事を片付けた後、
前回ロマンスカーを薦めてくれた鉄道好きの後輩と
もうすぐ東海道から姿を消す500系新幹線を見に
浜名湖の第3鉄橋へ。やはりカブで出かけた。
国道を飛ばしながらいろいろ乗り方を試行錯誤。
500系を見た後は、遅い昼食を食べに白須賀の港屋へ。
強力な向かい風にちょっとふらつきながらも
国道1号の流れに乗って走ることができた。
少しずつ感覚をつかめてきたが、いろいろ戸惑いもある。
まず、4速に上げてもかなり回転を上げないと
高速で走れないこと。(だって110ccだぜ? )
それから想像以上にタイヤが細いような気がして、
コーナーでの倒し込みに不安を感じてしまう。
それから思いのほか軽く(だから取り回しが楽なのだが)、
風の影響を結構受けやすいこと。
(これはロングツーリングのことを考えると、気がかりだ。)
乗っていくうちに慣れ、不安が消えていくことを願いたい。

男子3人、皆に拍手

第21回オリンピック冬季競技大会 バンクーバー2010
フィギュアスケート 男子シングル・フリー
@カナダ バンクーバー Pacific Coliseum

髙橋大輔、銅メダルおめでと。
実況のアナウンサーも言っていたが、「渾身の演技」だった。
4回転に果敢にチャレンジして、その上での転倒。
しかしその後の演技に、切り替えができているのを確信。
見事なトリプルアクセル、
数々のコンビネーションジャンプを美しく成功させ、
さらには見事なステップと激しく情熱的な演技。
演技構成点はナンバー1とのこと、納得。素晴らしかった。

もう一人、拍手を送りたい。
織田信成。
演技中にひもが切れるというアクシデント、
エキップメントのメインテナンスの問題、と言われれば、
彼の責任とも言い切れなくもないが、やはりそれは酷。
不運だったとしか言えないだろう。
それまでの演技、特にコンビネーションジャンプの出来が
一度のミス以外はまずまずだっただけに、悔やまれる。
それでも彼は滑りきった。
動揺しただろうし、悔しかっただろう。
それでも切らさず、残された演技をしっかりとやり遂げた。
まだ若い。機会はある。今後に期待したいし、拍手を送りたい。

「・・・・・ Years After」

カーリング女子代表のカナダ戦惜敗とか、
国母和宏は手をついて結局8位とか、
藤田まことさんも逝ったか、とか、
そういう話題を予想したみなさん、申し訳ない。
今日は別件。

わが家にスーパーカブがやってきた!!
別にすっごいバイクでもなく、
新聞屋でも乗っている世界一平凡なバイクだ。
でも、自分にとっては大学卒業以来のバイク。
しかもカブとは言え、110ccの一応「自動二輪」だ。
エンジンをかけ、ギアを入れ、アクセルをふかしてみる。
夕闇の中、体が動き出し、風を切る。
しかし、長年箱に入って走ることに慣れきってしまっていた体は、
なかなかそのスピードと風についてこられず、
体を置き去りにしようとするパワーにビビってしまい、
なかなかスロットルが開けられない。
走行中の目線の置き方、制動、カーブでの倒し込みなども
久しぶりすぎて思い切ってやれない。
後ろに車が着くだけでドギマギしたりして・・・。
慣れるにはまだ少し時間がかかりそうだ。

あんたたち、ホントにプロか?

第21回オリンピック冬季競技大会 バンクーバー2010
カーリング 女子一次リーグ第1戦
日本代表 9-7 アメリカ代表
@カナダ バンクーバー Vancouver Olympic Center

素晴らしい滑り出しとなった。
結局、映像を見る前に結果を知ってしまったが、
これをライブで見ていたら、逆転の瞬間、そして勝利の瞬間は
グッと来て、ますますハマってしまっただろうな、と思った。
かなり先行されながらもあきらめない姿勢、
考えをめぐらし、苦しい状況を打開する姿勢、
そのひたむきさに、観る者は心打たれるのだろう。

ということで、今日までほっといたけれど、
いつまでもこちらを知らんぷりするわけにもいかないので・・・、

東アジアサッカー選手権2010決勝大会
日本代表 1-3 韓国代表 @国立競技場

バカバカし。
戦う姿勢を相手に蹴りを入れることでしか示せない退場者。
横パスで逃げまくるFW、存在感のない中盤。(稲本を除く)
危機的な現状を打開できない自分の無力さに対して
決して「ブレない」というようなカッコいいものではなく
単なる「強がり」としか思えない現状肯定論をぶち上げ、
現実逃避しまくる無能な指揮官・・・。

「終わってる・・・。」

これでどうやって6月に希望を持てというのだろう。