限定1,000枚

「手に入れちゃった!!」

最近は記念Tシャツとかあまり興味がなくなったのだが、
ナイスパスはバスに乗る時に小銭がなくて不便な思いをして
それ以来、いつか買おうと思っていたので、丁度よかった。
それにしても、関東圏などはSuicaなり、PASMOなり、
JRも私鉄もバスもオールOKなのに、なぜ静岡はダメなのか?
(愛知もそうか。)
某私鉄筋の話ではJR東海にやる気がないとか。
だとすれば本当にあの会社は・・・。

今後もどうぞ、ごひいきに。


おかげ様で本日、当サイトのアクセスカウンタが
30,000Hitsを越えることとなりました。
サイト開設以来間もなく8年(平均寿命の1/10!!)、
本当に本当に、多くの方に訪れていただきました。
サッカーバブルがはじけて数年、かつて隆盛を誇った
サッカー関連のサイトが放置されたり、消滅したりする中、
当サイトは乏しい内容にもかかわらず、
ホントに細々とですが、続けてまいりました。
これからも「細く長く」をモットーに、
「行けるところまで」行ってみたいと思います。
今後もご迷惑でなければ、
私のボヤキなど聞きに来ていただければと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

「世界」を目指すチームは、さすが、うちとはちがうね。

Jリーグディビジョン1 第34節
磐田 2-6 C大阪 @キンチョウスタジアム

いろいろひどい試合を見てきたが
久しぶりにこんなひどい試合を見た。
そもそもなぜあのスタメンなのだろう。
なぜ八田? なぜ山崎? なぜ菅沼? そして成岡。
脩斗も含めて「お試し」感は否めない。
今季の査定や契約更改のためのデータ収集なのか、
それとも来年度の布陣の一部テストなのか、
「ラボ」だと思われても仕方ないスタメンだった。
この布陣でどういう練習をしてきたか知らないが、
5分足らずの間に無様に2失点。
同じ相手から裏を取られるような形で、あまりに情けない。
2点返すものの、返せば5分も経たないうちに突き放され、
フィジカルで、1対1で完全に負けているし、全てが後手後手。
世界を目指すチームと勝ち越しを目指すチームでは
さすが、レベルがちがうな。
今季最後の試合がこんな無様な「お試し」試合では
冬の間ずっと虚しさを引きずることになってしまう。
選手も、指揮官も、フロントも、責任を感じてほしい。
ナビスコ杯王者は翌年降格するというジンクスがあるとか。
今オフ、本気で補強と戦略再構築をしないと、
大変なことになるぞ。

遠のいた「感動」


「12年後、あの感動を再び」と期待してきたが、
2022年のW杯はカタール開催となり、残念な結果に終わった。
思えば5年前の元日、天皇杯決勝。磐田は準優勝に終わったが、
国立のオーロラビジョンに表示された「JFA2005年宣言」に
心が熱くなったのを今でも覚えている。
「夢を見よう、この国でもう一度W杯を開く夢を。」
まだ2002の興奮が残っていた当時、これだけでも熱くなるのに
さらには「優勝する」などという大きな夢を掲げたのだ。
その時に掲げた2050年という目標を大きく上回って、
2022年大会に立候補することになった時は本当に期待した。
02、06と2大会連続でW杯の興奮を体験した自分としては、
「この国にあの感動再び」という夢を見た。
しかし、その後の招致活動の低調ぶりにはガッカリさせられた。
招致に参加している、という報道も少なく、
そのために何か政府・国民に働きかけている様子もなく、
そんなだから当然へっぽこ政府は全く動こうともせず、
(大体最終プレゼンにどっちが出るかって、
 菅直人と鳩山由紀夫が押しつけあってんだよ。腰抜けが!)
3Dパブリックビューイングとかいう単なるおまけ的な
訳のわからないものを「売り」にしただけで、
何にも盛り上がりのないままこの日を迎えてしまった。
国民も国民で「別にいいんじゃない」みたいな冷めたような
内にこもったような煮え切らない様子で、
いかにこの国に元気がないかを証明するような
しょぼい反応しかできず、情けない限りだった。
今回、アジアでの開催が決まり、間を開けるため、
次のアジア開催は最短でも2034年以降になるのだそうだ。
その頃の自分、まだ生きてるかな? 足腰立つかな?
でも自分が大丈夫としても、その頃のこの国、このアジア、
そしてこの星は一体どうなってるんだろ・・・。
代表が強くなってるかな、ってことより
もっと根本的なそんなことが気になってしまった。

「音楽は時間を超えることができる。今夜、ここでそれを証明しよう。」by 佐野元春

(BGMには佐野元春の「約束の橋」をどうぞ。)

夏の「スポークン・ワーズ・セッション」から4ヶ月。
佐野元春のライブが浜松窓枠であり、昨日行ってきた。
丸倉に車を停めて板屋町の交差点に向かうと、そこは長蛇の列。
オールスタンディングということで、皆さん並んでいたのだ。
チケットに入っている整理番号を見せて入場、スペース確保。
前半は最新作「COYOTE」から。
アルバムと同様、シンプルなビートで、ストレートに心に届く、
そんな曲の数々だった。
後半はさすが30周年アニバーサリーライブ。
「もしぃ知っていたらぁ、一緒にぃ歌ってください。」と、
「約束の橋」「Young Bloods」「SOMEDAY」「アンジェリーナ」
「ダウンタウンボーイ」、そしてこの季節ならではの
「Christmastime in Blue」が来てしまうともはや涙もの、
今日のタイトルのとおり、初めてライブに行った19歳の頃に
タイムスリップしたかのような懐かしい気分に浸ってしまった。
聞けば浜松でのライブは16年ぶり、「浜松市民会館」以来とか。
(それ、記憶にあるなぁ。「The Circle」の頃だ。)
家と職場の行き帰りだけになりつつあった最近の自分の生活に
ガツンと響く、そんな素敵な時間を過ごすことができた。