「残高0」

Jリーグディビジョン1 第17節
磐田 3-1 大分 @ヤマハスタジアム(磐田)

勝ち点3はもちろん前田のおかげ、ということに異論はないが
今日の勝利は能活様々によるところも大きいと思う。
彼の神懸かりセーブがなければ、
今頃は大分の連敗ストップどころか1-5ぐらいで
山形戦並みの「虐殺」にあっていたのではないか。
何のことはない敵の攻めだったが、ずるずると下がり
あっという間にゴール前をぽっかり。撃ってくれといわんばかり。
一方こちらは相手のペースにまんまとはまり、
ボールをもつことすらできず、成岡と康太の不出来もあって
前線は孤立するばかり。
そんな中でも何とか負けなかった。それだけ。
「イ・グノ効果」で積み上げた貯金はそろそろ食いつぶし、
何か最初の頃の悪いイメージが戻ってきたように思うのは
自分だけだろうか。

部屋の形が見えてくる


先週に引き続き、新築中の家の中へ。
今日はコンセントや、各種スイッチの位置の確認ということで、
休日出勤の前に工事の監督さんの案内で全ての部屋を回った。
柱だけだった前回から1週間、全ての部屋に壁がつき、
各部屋の形が見え始めた。
これは私の仕事場。
机を作り付けの掘りごたつ式にして、
畳敷きの小さな部屋に設置してもらった。
できあがりが楽しみだ。(持ち帰り仕事はしたくないが。)

「戸惑い」から始まる夏

amazonを開くと・・初回限定版の新品はもうないって!?
探したのはこれ。

あわてて昨日、多忙な中だがCDショップに買いに走った。
残っていたのは最後の2枚。売り切れる寸前だった。
早速CDプレーヤーへ。
その印象は、一度目は「戸惑い」、二度目は「発見」、
そして三度目に「感心」というところだろうか。
まずは前作「GAME」と違う世界に戸惑った。
エフェクトされ過ぎて誰の声かすらわからないボーカル、
アルバム全体から姿を消したアイドルチックでガーリーな雰囲気、
Perfumeらしさが遠のいたような気がして、寂しさすら感じた。
しかし回を重ねて聴くごとに「深さ」を感じられるようになった。
テクノポップの中にどこか80年代のユーロビートや洋楽の香り、
懐かしいユーミンっぽいテイストなどを乗っけつつ、
単品の楽曲の寄せ集めとしてではなく、
高い完成度をもって全体が一つの流れの中にまとまっている、
そんな印象を受けた。
まずは「何かをしながら聴く」ぐらいのライトさで聴き始めてみては?
徐々に「ハマって」いくから・・・。

PS.
でも3人のボーカルは、やっぱり、もう少しナチュラルでも
よかったのでは・・・?
通常版はこちら。

次につながるのか?

Jリーグディビジョン1 第16節
磐田 1-0 広島 @広島ビッグアーチ

連敗は阻止できた。
でも・・・佐藤寿人をはじめとする広島のダメダメさと、
能活様々に救われてのギリギリの勝利だ。
確かに、サイドを起点に崩す場面もあったが、
「脱イ・グノ」の道は遠い。
何はともあれ山本脩斗を外したことだけは評価できるかな。
次節、ホームで勝ってこそ
今日の勝利の評価ができるというものだろう。

木の香漂う

上棟後、新築中の家には壁が貼り付けられ、窓や戸も付き、
夜になると鍵もかわれてしまうため、
外から見ることができても中はどうなってるかわからなかった。
昨日、初めて建物の中に入ることができた。

新しい削り立ての木の香りが鼻をくすぐる。
これまで図面だけで見てきた世界が目の前、というか
身体の周辺全ての空間に広がる。
新しい家、という感覚が理想ではなく現実として伝わってくる。
はっきり言うと・・・思っていたよりも狭く感じる部屋も。
でも、できあがりが楽しみであることには変わりない。