祝・残留

SV Werder Bremen 1-2 Eintracht Frankfurt

まずは高原、よかった。
「残留」だからめでたいというものでもなく
「安心」というところか。
ゴールはなかったが、2点めの敵のオウンゴールは
高原が誘ったと言えるものだろうし、十分貢献していたと思う。
来期もここでプレーする意向のようだが、
ぜひ活躍し、今度は残留争いなどせず、
上位争いに絡むための「戦力」となってほしい。
ゲームは優勝争いをしているブレーメンに押されっぱなしだったが
「気迫」という面、一人一人の責任感という意味で
その数時間前に見たチームとは全く違うものが感じられた。
敵地でこれだけ気持ちを前に出して戦ってくれる・・・、
南から北へとはるばる遠征したサポーターも
居心地の悪いアウェー席で熱くなれたことだろう。

いつまでこんなことをやってんだ?

30分も残して大岩が警告2枚で退場してくれたのに、
主審柏原が信じられないような判定ミスで
味方をしてくれているのに、

「いつまでこんなことをやってんだ?」

機能しない1トップをいつまで続けるんだ?
まさか前田が戻ったら前田の1トップで行くのか?
機能しない3ボランチをいつまで続けるんだ?
だったらどうして人数的に足りてるはずなのに、
あんなにゴール前がスカスカなのだ?
役に立たない6番をいつまで使い続けるんだ?
バックパスしかできず、前を向けず、
失点につながりそうなボールの失い方をする奴が
なんで90分フル出場なんだ?
意味不明な選手交代をいつまで続けるんだ?
犬塚→中山は理解できても、
その後の成岡→船谷には何も可能性を感じなかったし、
林の投入は理解できても、
チャンスを作り出していた村井を下げるのはどうにも理解し難く、
下げるべきは6番だったのではないか?

選手にも言いたい。
10番。流れをぶった切るのは勘弁してほしい。
やっぱり前線をコントロールする人の力量がこれでは・・・。

どいつもこいつも期待を裏切らないなぁ・・・。

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予選リーグ敗退の消化試合らしく、中盤・前線を総取っ替えし、
(吉彰は連戦本当にご苦労さん)
勝つ気があるのかないのかわからないアジ監督らしく、
あれだけこだわってきた1トップ3ボランチを
今日はさっさとあきらめ、
本気で営業する気があるのかないのかわからない球団らしく、
この試合をどういう意図かシーズンシートから外して、
その結果、3,876人という稀にみる低観客動員となり、
挙げ句の果てには主審家本は「あの人らしく」、
不可解な笛を連発し・・・、
そんな中で吉彰は走り、村井は魅せ、
隊長はPKを際どく決め・・・、

本当にどいつもこいつも、期待を裏切らないなぁ!

こんな試合でどうやって「熱くなれ」っていうの?
えっ? ○○新聞さんよぅ。

いつか冷たい雨が

結果だけは残した。
しかし、雨の中、袋井まで出かけたのに、
わくわくできたのはゴールが決まった一瞬だけだった。
内容を伴わない勝利に、
将来の希望を見いだせない90分に、
虚しさを感じた。

振り返れば、スタジアムに行くのが楽しかった頃があった。
わくわくしながらキックオフを待ち、
パスが一つ通るたびにわくわくし、
ゴールが決まるたびに心の底から喜び、
負けると全身から力が抜ける頃があった。
あの気持ち、どこに置いてきたのだろうか。

振り返ってみれば、自分も選手と一緒に戦っている、
気持ちを共有できている、と実感できていた頃は
スタジアムに来ることが楽しかったように思う。
今は・・・?
GWの連休にエコパを使いながら、こんな状態なのは、
雨のせいだけではなく、その辺も関係あるんじゃないかな?

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あの頃のわくわくしながらスタジアムに通っていた頃の気持ちを
この先、自分は取り戻すことができるだろうか。

石ぶつけてやりたい・・・。(Copyright by「コンコルドへの道」)

Shochanはじめ、西部人会の皆様!!
連休をいかがお過ごしでしょうか。
昨日はこんな懐かしいお店でお昼を食べました!
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それから、こんな懐かしい場所へも行きました。
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「プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」
っていう企画展を見まして、田宮模型はもちろん、
昔懐かしいハセガワやアオシマといったプラモデルの
パッケージ原画の展示や、時代背景と重ねての解説などを見て
連休初日の過ごし方としてはとても楽しかったです。
・・・ここでやめて帰ればよかったです・・・。

その後、「ダイラ」で悪夢を見ました。
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すべてにおいてダメダメでした。
選手起用、途中交代、戦術・・・、すべてを含めた采配において、
基本的なトラップやパスの技術など選手の個の能力面において、
あのようなスタジアムの雰囲気を生み出す
営業・運営面において、
限られた予算の中で適材をきちんと確保し、
世代交代を完了させつつあるチームづくりという面において、
すべてにおいて清水の方が一枚上手でした。
報道ではダービーらしい白熱したなどという記事も見られたけれど
私にはそうは見えませんでした。
万博での大敗の後、
「このGW3連戦で3連勝がノルマ」と書きましたが
既に1敗し、名古屋戦に対しても明るい未来が感じられない今、
こう言うしかないかなと。
「アジウソン、お願いだから辞めてください。」
「右近社長、何か手を打ってください。」

磐田はJ1にいればいい、というチームではなく、
世界を目指すチームでなければならないはずです。
せめて世界を目指すという姿勢だけでも見せてください。