病床から見る2日遅れの磐田

土曜日は日中から仕事上の宴席。
かつて、そして現在もお世話になっている方に
ごあいさつなどして、磐田が雨中で闘っている間も
そのままの流れで2次会、3次会、4次会に。
しかし・・3次会のあたりから急に体調に変化が。
だるさと食欲のなさに尋常でないものを感じ、
途中退席して帰宅し、そのままダウン。
ところが真の恐怖はそこからが始まりだった。
とてもここでは申し上げられないような
「上から下から」の大騒ぎ。
当然ながら食事は一切口にできず。
そんな中でも日曜日は午前中仕事のため出勤。
しかしやはり午後から倒れ込むように就寝。
今朝も散々悩んだあげく、出勤を決断した。
仕事後、さっさと帰宅。
今日の昼から少しずつ食事ができるようになり
体調は回復基調。
横になってテレビを見られるぐらいまでになった。
そんな中でC大阪戦を観たのだが・・・、

何ですか、あれは?

2点取ってその後失速って、
下位相手に苦戦って、
どこかで見たようなものの繰り返し。
結果を残したからよかったものの、
課題は多い。

楽しかったぁ!



気持ちを外へと向かわせようと、連休は積極的に外に出た。
最終日の昨日は、わが青春の町、静岡へ。
これまでも「一度見てみたい」と思いながらも
なかなかこの時期仕事で忙しくて訪れることのできなかった
「大道芸ワールドカップ in 静岡」を見に行った。
第1回が始まったころは、私自身、
「ワールドカップなんて、大げさな名前つけやがって!」
とか言っていたが、15年の間に着実に地元に浸透、
全国的にも、世界的にもその名を知られるイベントとして
しっかり定着してきた。
今日は最終日だったが、呉服町通り、青葉公園、駿府公園と
まわって6組のパフォーマーの演技を楽しんだ。
やはり「ライブ」ってのは楽しい。
自然と手を叩き、笑顔になっている自分がいた。
前の方の小さな子どもたちは次々と舞台に引き上げられ、
急きょ「飛び入り出演」。
彼らには素敵な体験&思い出になったんじゃないかな。
日が暮れ、イベントは全て終了。
また来年来てみたい、っていうか、
1日だけじゃもの足りなかったなぁ、なんて考えながら、
二の丸橋方面に向かう人の波に加わり、会場を後にした。

ここで終わるわけにはいかない

PK_nantoka.jpg
PK戦。
1回目は外したファブリシオが2回目はしっかり決めて
試合を決めた瞬間は、立ち上がって選手に拍手を送った。
しかし・・・、その後は椅子にどっかりと座ったまま、
しばらく動くことはできなかった。
「安堵」というのが正しいかもしれない。
J2相手、ホームヤマハスタジアム開催ゲーム。
しかも、次もここ、ヤマハで開催が決まっているのに、
仮に敗れることになって「柏対大宮inヤマハ」なんて
ことになったら「無様」としか言いようがない。
何とか面目を保ったという形だ。
でも、こうなる前に何とかすることはできたはずだ。
個人技もさることながら、采配。
わずか1点のリードで残り40分近い時間を残して
カレンを下げて1トップ・・・、
この「弱気采配」が今まで功を奏したのは、
たった1回しか見たことがない一方で、
何度「裏目」に出たのを見てきたことか。
アジウソンの目指す方向は基本的には支持するが、
これだけは考え直してもらいたい。

それにしても・・・大井健太郎君。
君は「やればできる子」なのか、何なのか・・・。
でも、「よくがんばりました!!」
あんたがあきらめてたら、終わってたかもしれないな。

おいしいものを食べ、語ることができるということは、本当に幸せ。



昼時に豊橋に行く機会があったため、
久しぶりに桃山商店でラーメンを食することにした。
どれぐらいぶりだろう、1年ぶりぐらいか。
今日は「桃山らーめん」。
どんぶりに広がった背脂が見た目のこってり感を感じさせるが、
意外とその下にくどさはなく、さらさら飲める。
とんこつとしょう油が絶妙なマッチングで絡み合っていて
昔のスーパードライのCMではないが
コクとキレの両方があるという感じだ。
麺はやや細めのストレート。咬みごたえがあっていい食感だ。

そういえば、よくラーメンの話をしたものだ。
豊橋方面では、黒田家に行った感想を語ってくれて、
辛味が利いたラーメンが美味しかったと言っていた。
黒田家もしばらく行っていない。
その話をした後に、行って以来だ。
(手元の記録によると、2004年の1月のようだ。)
久しぶりに行ってみようか・・・。