「しかみ像」

サイト上部に表示する06シーズンのメニューバー画像は
昨季の最終試合、天皇杯準々決勝@丸亀で
清水と対戦し、散った後、
厳しい顔で引き上げてくる選手たちの画像を基に作成した。
「もっと歓喜に沸くシーンを使えば」
という声も聞こえてきそうだが、今オフの状況を見ていたら、
とてもそんな気分になれなかった。
下手すれば「J2降格」という事態になりかねない
危機的状況なのに、十分とは言えないような補強しか行わず、
その一方で「羅針」なんて夢のようなクラブスローガンを
引き続き掲げる・・・、そんなクラブの姿勢に失望した。
そこで、厳しく現実を見据えるという意味合いで、
負け試合の画像を使用。
かつて家康が三方原で敗れた時の自画像を絵師に描かせ
戒めとしたように
あの情けない昨シーズンの幕切れの画像を
今シーズン中掲げて戒めにしていこうと思う。
チームスローガンも現状に即したものに。
それが「Roma was not built in a day」。
「千里の道も一歩から」→「ローマは一日にしてならず」。
大きな夢を追い過ぎて、
足元を見失っちゃいけないんじゃないかな?

磐田が05シーズンを教訓にして
「戦う集団」に戻れているか・・・、
それを見に今季も磐田に足を運ぼうと思う。

ダサダサ・・・。

3月1日に行われる予定だったアジアカップ予選のサウジ戦が
9月1日に延期になったそうだ。
それはそれでいいのだが・・・、
この試合をW杯出場国との強化試合にできればと考えていた
日本サッカー協会は、一杯食わされた形。
一方のサウジは代わりにセルビアと親善試合を設定済とのこと。
W杯前の大事な国際Aマッチデーなのに、何とわが国は
「対戦相手なしのフリー状態」に。
何というもったいないことを!!!
まるでスキーシーズンにスキーもせず
週末を過ごすみたいなものだ(?)
J1の開幕試合のほとんどを3月5日日曜にずらしておきながら
この大失態、
少なくともどこかW杯に出場する国と強化試合を組めるよう
JFAの持てる全てのコネクションを活用するべきだ。
(あるのか?)
それにしても・・・サウジはアジアカップ予選延期の動きを
事前に察知した上でセルビアとの親善試合を用意したとか。
ホントに日本は政府もサッカー協会も
情報収集力や国際社会での政治力、交渉力がないというか・・・
情けない・・・。

みんなが待ってる店までHurry up ! Hurry up !

hanaikada.jpg
仕事を定時で終わらせ、佐鳴湖パークタウンを目指す。
タクシーを降り、のれんをくぐる。
「いつもの」一番奥の個室へ。
懐かしい面々が集まっている。
すぐに生ビールをオーダー、乾杯だ。
富塚の「花筏」。串揚げ・割烹の看板を掲げる、
知る人ぞ知る店である。
こちらのお楽しみはやはり串揚げ。
一般的には「おまかせ」という形で、違う種類の串揚げが
続けて出てくるというのがよくあるスタイルだが、
こちらはちょっとちがう。
肉類、海鮮類、野菜類など
素材の種類の違うものが取り合わされた「皿」が
「一番皿」から「七番皿」まで七種類あり、
そのお皿の番号でオーダーしていく。
「一番」から「七番」まで、順番にもってきていただくのが
食いしん坊である我々のスタイル。好きである。
串揚げ以外にも刺身、焼き物、揚げ物など、
おいしくいただける。
今回私は「レンコンのはさみ揚げ」を頼んだのだが、
サクサクした中にうまみがぎゅっとつまり、
挟まれていてかむたびに大満足。
季節ものとして壁に掲示されているものも素敵。
季節柄、やはり鍋でしょう、ということで鶏鍋と白子鍋を注文。
私は鶏をいただいたが、
あっさりしていながらしっかりした味のつゆの中で
ぐつぐつ煮えた切り身やつくね、
そして味のしみた野菜などおいしかった。
お酒や焼酎もいろいろな種類を置いてくれているようだし、
聞いた話ではランチもやっていて、こちらも評判らしい。
心のデータベースに加えておきたいお店である。

2軒目、どんな感じだったか、秘蔵動画はこちら。
(ID、パスワード入力が必要です。)

「普通の正月」、それがもどってきただけさ・・・。

あけましておめでとうございます。
W杯イヤー、そして冬季五輪イヤー、
2006年の幕が開けました。
今年がみなさまにとって、
磐田にとって、
五輪代表にとって、
そしてW杯日本代表にとって、
実り多き年でありますことをお祈り申し上げます。

今年は「明治神宮に初詣、そして国立」とは
行きませんでしたが
サザンの年越しライブを観て盛り上がって
近所の神社にお参りして、
シャンパンとワインを飲んだくれるという
2年前以前の「普通の正月」を満喫したいと思います。