週末のいろいろ

この週末は様々なFOOTBALLをめぐる出来事があった。

一つはFIFAワールドカップドイツ2006の組み合わせ決定。
日本はオーストラリア、クロアチア、そしてブラジルが同組。
シード国はどこが来ても脅威なので仕方ないが、
それ以外の国でオランダなどの「準シード」が入らなかったのは
ラッキーと考えねばならない。
「楽観」はとんでもないが、「悲観」する必要もない。
謙虚に、冷静に、しっかり準備をしてほしい。

もう一つはFIFAクラブ世界選手権トヨタカップ。
今まではただ「観るもの」だったトヨタカップ。
それが、他の大陸にも門戸が開かれた。
もう何年か早くトヨタがスポンサーとなり、
門戸が開かれていれば・・・、
もしくは今シーズンもっときちんとした展望で
補強・戦略確立・強化がなされていれば・・・、
わがジュビロ磐田も今日このピッチに立てていたかもしれない、
そう考えると残念でならない。
まずは再来年度の目標として、
(今季の天皇杯もその過程に入っているわけで)
今週はこの大会を見ていきたい。

わかってるかい、社長、そしてボスよ!
「磐田の目標はこの大会なんだよ。」

"Season" goes on …

 (BGMはDreams Come Trueの「Love goes on…」をどうぞ。)
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久しぶりの生観戦。
やっぱ「現場」はいいなぁ、
と思っていたキックオフ前だったが・・・、
試合が始まると、そこで見られたシーンは、
いいところまで持ち込みながら、
決める形が作れない、決めきれない、
そして何とか終盤に点が取れたかと思いきや、
ロスタイムに失点・・・。
何だか・・・。
勝てたし、岡本・藤井の若い攻撃陣が
J1レベルでどれぐらいできるか
見ることもでき、確かに収穫はあったが、課題は大きい。

さて、舞台は中野美奈子アナゆかりの地、四国・丸亀へ。
ここでの「ダービー」に勝てばエコパへ戻ってこられる、と思うと
ただ戻ってくるのを待つだけでいいのか?という気分だ。
さて、どうしよう・・・?

松永直子には会えなかったけれど・・・。

J1最終節の日。
静岡に出かけたため、磐田には行けなかった。
試合内容は今日VTRで観たけれど・・・
来季にも、天皇杯にもつながる試合には見えなかったなぁ。
ものすごい閉塞感をもったまま、リーグ戦は終了。
いつもなら「天皇杯こそ」と意気込むところだが、
今年についてはそこまで熱くなりきれないのが虚しい。

本日の「素敵!」
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意外と小柄でした。素敵でした・・・(*^_^*)。
それにしても伊藤圭介アナ、13時少し前までは
私と同じ場所にいたはずなのですが、
14時には磐田から実況とは・・・恐れ入りました。

「3日間、待つのだぞ・・・。」

(いい天気だけれど、
 BGMには今回も松任谷由実の 「冷たい雨」をどうぞ。)

2試合続けて試合を生、もしくは生中継で見られなかった。
うちもそうだが、
対戦相手も優勝戦線に絡んでいないようなゲームには
世間の風は本当に厳しい。
特にフロンターレ戦については、3日遅れの録画。(何なんだ!?)
先入観なしで画像で試合を見たいため、録画放送までの間、
ネット・新聞・テレビ、そしてラジオ中継などの情報を一切絶ち、
LIVEと同じ感覚で試合を見る、というのが
私の基本的なスタンスだが、
さすがに3日間、「知らんぷり」を通すと精神上本当によくない。
そこまで待って観た試合が、
「・・・。」という内容だったり、結果だったりするとねぇ・・・。
ということで、
「そしていつか忘れたい・・・。」

「菊地の恩返し」

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背番号36が元気にやっていること、
チームの主軸になっていることに安心した。
それが今日の収穫かな。
しかし・・・あまりに主軸に「なりすぎていて」、
まさかこのまま帰ってこないなんてことになったら、
なんて心配もした。
(もしそんなことになったら、監督だけじゃなくて、
 社長はじめフロントにも不信任案提出だ!!)
とはいえ、終了間際の時間稼ぎ、
「さすが~。」なんて苦笑してしまった。
「敵チームサポ」の目の前でそこまでやって、
あんたらしいというか、大物だよ・・・。

ところで・・・わがチーム、
6戦連続勝ちなしというのは、何でもチームワーストタイとか。
それなのに「目指している方向は間違っていない。」なんて、
かなり前向きなボス。
失点した5分間が悪かった、みたいな言い訳をしているけれど、
本当にそうかな。
もちろんズルズル行ってしまった選手も
反省すべき点はあるけれど、
ベンチにも、とるべき手段があったんじゃないかな・・・。