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できれば「天神の湯」に泊まり、といきたかったが。

今年はカレンダー回りが悪いのだ。
といっても、職場の仕事スケジュールの話。
11月最初の週末は大道芸だと決まっているのに、
そこに「土曜出勤の仕事」が入っちゃってるんだもの。
しかしこればかりは仕方なく、定時で仕事を終わらせて
17時前に職場を出発。車を置いて静岡へ。
青葉公園で始まろうとしていたナイトパフォーマンスを
絶好の位置で鑑賞。
20161105daidougei-sakunoki

三雲いおりの「パフォーマンスに感嘆」ではなく(^^;)
「トークに腹を抱えて笑」った。
また初めて見るサクノキという、ジャグリングとも
パントマイムとも取れることができるような、
無声のアーティストのパフォーマンスにビックリ。
「1m3(立方メートル)」ぐらいのキューブ型の
骨組みを投げるは、回すは、鉄棒にするは。
どこか海外の古い映画のコメディのような
パフォーミングアートのように思った。
笑い、感嘆し、圧倒され、手を叩き、声を出す。
時には前に「引っ張り出される」。
(実は、今日も引っ張り出されはしないけれど、
少しサクノキに「イジラレ」ました(^^;))
この「非日常感」を楽しみたくて、
この「非日常感」に満ちた街に包まれたくて
今年も足を運ばずにはいられない。
明日も早起きしなきゃ。
ホントは泊まりで堪能したい、と想い続けて数年。
スケジュールがそれを許してくれないんだな。
(今年は体調も今ひとつだったし・・・。)

ホントに自力でつかみとったよ(^_^)v

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第17節(最終節)
磐田 1-0 仙台 @ユアテックスタジアム仙台 (TV)

最後まで、追加点が取れないところは
「らしいな。」
と思った。
ただ、これまでとちがっていたのは、攻めきろうという
意識が最後まで途絶えなかったこと。
そしてそれなりに何度か可能性のあるシーンを
作ることができたこと。
さらに、ディフェンスへの集中が、少なくとも2ndでは
見たことがないと言えるぐらい高かったこと。
こうでなくっちゃな・・・。
スタメンを見ても、指揮官はホントにいろいろ考えて
この戦いに向けて準備をしてきたこと、
20161029nana

選手たちも、自分が何をすべきかよく考え、
最後まで力を尽くしていたことがよくわかった。
これがどんな相手にもできていれば、
こんなに気をもむことなかっただろうし、
もっと早くホッとできていたのでは、と思う。
何はともあれ、来季もこのカテゴリーでやれる。
この国で一番上のカテゴリーでやれる。
そういう意味ではホッとした。
これでうちについてはシーズン終了。
既に川辺の去就や「大型補強」の話など
いろんな情報がマスコミから出始めている。
フロント、頑張れ。指揮官、頑張れ。

それにしても・・・、
名古屋、中はボロボロだったんだなぁ。

最後は自力でつかみ取れ。

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第16節
磐田 0-1 浦和 @エコパスタジアム (Live)
20161029j1

ゲーム終了後、既に私の気持ちは、負けた悔しさよりも
甲府、新潟、名古屋との「星取り勘定」を考えることに
向けられていた。
見事に降格争い4クラブがすべて負け。
甲府とは勝ち点2、新潟・名古屋とは勝ち点3差でのまま
次節を迎えることになった。
つまりは勝ち点1でも得れば残留が決まるし、
負けても1点差負けなら名古屋が3点差以上で勝てなければ
(磐田が2点差負けだと総得点が絡むので苦しくなる。)
磐田は残留できることになる。
仙台は前期最終節に大勝できた相手で相性もよく、
磐田がかなり有利な状況であることに変わりはない。
しかし、最終節の得失点差の怖さは昨年度の昇格時に
あれだけ思い知らされたはずだ。
また、磐田以外の3クラブはすべてホームゲーム。
磐田だけが東北への長距離移動を強いられる。
中4日の厳しい日程の中、体力の回復・調整、
そして相手のスカウティングと、すべてにおいて
限られた時間の中で備えなければならないが、
何が何でも勝ち点を積み、他の経過にかかわらず
残留を決めたいものだ。
そういう意味でも、今節の反省を生かさねばならない。
守りは決して悪くはなかった。
負けは想定の範囲内だし、1失点ならよくやったと思う。
(それだけにあの時の左サイドが悔やまれるのだが。)
ただ、森下のサイドバックは攻撃では・・・。
「精度なさ過ぎ!?」
おそらく次節は替えて来ると思うが、攻めが機能する
サイドバックにして、何はともあれ点を取りたい。
当初、仙台行き夜行バスの座席を確保していたが、
2日夜のスケジュール、そして土曜日勤務がある中での
0泊2日という強行軍の心身へのダメージ、
ほかにも大道芸W杯もあるし(!?)ということで断念。
昨年の修羅場をくぐり抜けた者も多く残っている
選手たちの体力、判断力、精神力に、そして
真田信繁も真っ青の戦略家である彼の頭脳とハートに
20161029nana

すべてを託して吉報を待ちたい。
いい予兆はある。
20161029rainbow

エコパからの帰り道、東の空だった。
(もう少し北寄りだと言うことないのだが。)
信じたい。

あなたが呼んでくれたのかな?

10年という節目でした。
なのに、私は今朝まですっかり「忘れて」いました。
平日は日々の仕事に自分自身を磨り減らし、
土日はサッカーの結果に、順位表をにらんで勝ち点の計算。
そんな毎日に、すっかり「流されて」いました。
朝、職場に向かいながら、なぜかふと思い出しました。
そう、なぜか突然。
あれ!?
職場に着いて、改めてその日の正確な日付を、
そして今日が何日なのかを確認しました。
「今日じゃないか!?」
あなたが何らかの形で私に働きかけてくれたのでしょうか。
「先輩、今日ですよ。今年はいらっしゃらないんですか?」
そう問われたら、こんな答えになるのでしょうか。
「ごめん。俺、毎日に流されちゃっててさ。だめだよな。」
この話をしたら、奥様がおっしゃってました。
「忘れてるぐらい」でいいんですって。
でもね。やっぱりね。
それを認めちゃったら、自分が磨り減ってるのを
自ら肯定することになっちゃうから。。
あなたを思うだけでなく、自分自身も見つめる、
これからも、この日をそんな日にしていきたいと
思っているから。
ということで、“He lives in you”

通りに貼られていた「このままでは終われない」というコピーはそっくりそのまま自分に。

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第15節
磐田 1-1 名古屋 @豊田スタジアム (Live)
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豊田市駅に向かって矢作川を渡る帰り道、
「赤」も「水色」も、いずれも言葉少なだった。
みんなこの一戦で勝ち点3を取れなかったことの意味を
よくわかっているのだろう。
ただ、耳を澄ませていると、「赤」の皆さんからは
何度となく、前指揮官を責め、こき下ろすような声が
多く聞こえてきた。
ピクシーほどのレジェンドではないにせよ、
クラブへの功労者であったはずのOB指揮官が、もはや
名古屋の街を普通に歩くことすらままならないこの状態。
「よそ様の話」で終わっているうちはいいが、
まさか「うちら」のクラブにも・・・?
もっとも年間9位の状態でチームを受け取ったあちらと
J2から上がったばかりのうちの指揮官では、
事情が異なるかもしれないけれど。
とはいえ、決して勝ち点1をとれたからよし、と
楽観できるような現状ではないし、ゲームでもなかった。
勝てれば残り2試合で勝ち点1で残留が決められたのに、
これで残り2試合で勝ち点4が必要な現状に。
うち1試合が浦和、ということを考えると、とても厳しい。
特に昨日のゲームを見ていると、大井が戻ってきたからか
ディフェンスには改善が見られたようだが、
攻めについては前半は全くといっていいほどダメだった。
後半こそキレのある松浦に川辺らが活性化されたのか
動きがよくなったし、サイドからも何度かチャンスを
作ることができたが、降格争い相手にあの程度。
優勝を目指す浦和にどれだけ通用するのか。
とはいえ、目の前で優勝を決められるという屈辱は
避けねばならない。
さしあたって、少なくとも勝ち点を取れる、
そんなゲームにしていく必要がある。