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冷え切った体にこくみそは効く

今日の牡蠣小屋担当は雪の中。
受付も寒いし、お客も少なく、終始待ち時間なし。
おそらく、特に西の方の皆さんは積雪の影響もあって
車での外出を控えたためと思われる。
その分、来ていただいた皆さんはのんびりと落ち着いた
雰囲気の中で、ゆっくりじっくりと牡蠣の旨味を味わって
もらえたのでは、と思う。
体が冷え切り牡蠣小屋が終わった後、出かけたのはこちら。

遠鉄百貨店の大北海道展のラーメンをいただきに行った。
札幌の(本店は石狩市?)信玄という人気店のこくみそ。
さすが「こくみそ」を名乗るだけあって、深い味の味噌。
時間をかけて炊き込んだと思われる深く、濃い豚骨味に
何だろう、生姜とか胡麻だろうが、野菜の旨味と香りが
味を締めてキレもある味わいになっている。
札幌ラーメン独特のこの味わいが、一日外で過ごした
冷え切った体を温めてくれた。
麺は中細のこれまた札幌らしい黄色い縮れ麺。
旨味のあるスープとよく絡んでおいしかった。
帰ってネットで調べると、私が一昨年札幌遠征した時の
宿泊先カプセルホテルのすぐそばではないか。
すすきのの外れでアクセスもよさそう。
いつも欅ですませているが、機会があればこちらも
訪ねてみたい。

今月の私の牡蠣小屋はこれでおしまい。
次回は来月です。でも牡蠣小屋自体は週末やってるので
ぜひ御来訪を。
それから、MY FAVORITE~TRIP OF SKIINGに
年末の栂池高原お泊まりスキーの様子を掲載しました。
よろしければ見てやってください。

心を惹く独特の香り

今年もこの季節がやってきた。
町内のみなさんで運営する某特別史跡指定文化財横の
「牡蠣小屋」が今週末から始まり、本日が私の初登板。
今年は夏の暑さもあって牡蠣の出来は例年に比べると
かなり厳しい状態で、いろいろ仕様が変わっている。
また、受付というお金の出入りにも直接関わる役なので
混み合った時間帯にはいろいろドタバタあって
いっぱいいっぱいの中でやった部分もあったのだが
何はともあれ、初日が無事に終わって何より。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

ぜひみなさん、心を惹きつける独特の香りと
ふっくらプリプリの濃厚な味わいを楽しみに
いらしてみてください。
ちなみに、私の次の登板は14日、来週の(土)です(^^;)

食べ始め、飲み始め

正月気分が抜けきらない中での仕事始め、
こうして3連休があることはある意味「慣らし」にいいかも。
とはいえ、スキーの予定を見込んでいたのに、それがなく
ただ自宅にいるというのは、寒いだけでどこか虚しいかも。

仕事始めの憂鬱感をクリアしてくれるのは、
やはりおいしいラーメンかな。
以前にもこちらにアップした、佐々木屋のラーメン。
魚介のパンチが効いていながらも、豚や鶏の旨味も
よく出ている、濃厚なスープ。
以前にも書いたけれど、つけ麺屋がラーメンを作ると
こんなスープになるのだろう、というぐらいに
濃厚でコクがある味だった。
いろいろ炊き込むことで出てくると思われるとろみが
細麺によく絡んで、バランスのよい仕上がり。
おいしくいただいた。そして・・・。

金曜日は浜松へ。バル・マル・エスパーニャ。
旧松菱の裏手にあるスペイン居酒屋、という感じか。
チェーンで全国にあるようで、東海地区ではここだけ。
職場の仲間と訪れたのだが、リーズナブルな価格で
スペイン風料理とお酒を楽しめるお店だった。
写真は魚介のパエリアだが、キノコのアヒージョも
熱いオイルにガーリックときのこの香りが効いていて
ワインが進んだ。

ただ、本当は冬の週末は雪山がいいなぁ(^^;)
ちなみに明日は、今年最初の牡蠣小屋手伝い。
今月は14日土曜日も出ます。
よろしければ、いらしてください。
(芸能人のブログ告知みたい(^^;))

健康、安全、平穏を願って

あけましておめでとうございます。

おだやかな陽光の中、住吉、諏訪、湊と3つの神社と
お寺を回って、今年が佳き一年となることを願って
お参りして来ました。
今は天皇杯の決勝をテレビで見ながら
(鹿島対川崎、なかなかおもしろい攻防です。)
掃除に追われた昨日とは打って変わって、
のんびりごろごろと元日を過ごしています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

「花束を今年頑張った君に」

結局のところ、新垣結衣は踊らなかったのか(*_*;
「夜桜お七」もカッコよかったけれど、あとは
宇多田ヒカルとトリの「天城越え」が期待どころかな。
さてさて。

あまりにもいろいろなことがあり過ぎて、
それでいてだからこそあっという間で、
もうあと1時間あまりで今年は終わってしまうのか、
というのが実感です。

私自身について言えば職場が変わってあたふたする中で
完全に「押し流されてしまった」一年でした。
押し寄せる課題に後手後手に対応せざるを得ず、
正直、かなり「磨り減った」というのが本音です。
自分自身がいかに勉強不足で、今まで周囲に支えられて
何とかやれていたのだ、ということが身にしみました。
とは言え今の職場でも多くの人に助けていただいているし
新人の頃、この職業人としてのあり方の手本でもあった
先輩をボスとして、その下で仕事をさせていただく中で、
多くを学ぶことができた一年でもありました。
来る年はこの経験と、これまでに得た知恵を生かして、
少しは能動的に振るまえる年にしていかねばと思っています。
そして、何よりも健康。
健診こそクリアできたものの、いろいろな場面で
「経年劣化」を感じざるを得ない実状です。
自分をもう少しいたわらないと、とこの時ばかりは思います。
(意識が長続きしないで「押し流される」のが課題です。)

サッカーについては、磐田については
今日の別の投稿でふれていますので、
日本代表について、少しだけ。
W杯予選について、私はまだ悲観していませんが
厳しい状況にあることは変わっていません。
幸い、大迫など新顔が結果を出し始めました。
今後、リオ組、ロンドン組などの成長もあれば、
期待できるようにも思いますし、
春に向けて準備をしていってほしいと思います。
期待しています。

最後に、このくには、そしてこの星は、
どの方向に向かおうとしているのか、気がかりです。
明るさが見えないシリア情勢、衰えないISに加え、
訳のわからない自己中心的な理屈を並べながら
わが国に浴びせている「帝国主義」という言葉を
そっくりそのまま返したいようなお隣の独裁国家や、
世間知らずの三代目が、国民の暮らしと生命を顧みず、
「戦争ごっこ」を始めたがってる半島の北の国、
他人の国から奪った島を返さずにお金だけ欲しがり
冷戦を復活させたがっているかのようなお隣さん
など、不安定要素が満載です。
そしてこれまで、歴史的にも私たちの国が民主主義の
「お手本」としてきた欧米の二つの国々もそれぞれ
民衆が「耳ざわりのいい言葉」に乗せられて
一方は、他とのつながりを切って「ぼっち」を選び、
一方は「ビフ・タネン」を「支配者」に選びました。
いずれも「自国第一主義」を前面に打ち出しています。
これらの国々がどんな動きを見せていくか注目し、
その影響に備えていく必要があると思います。
また、こうして「民主主義のお手本」を失った
わが国も、参院選での与党勝利で「信任を得た」と
している「得意気な顔したこの国のリーダー」が
(こちらもよく考えたら「三代目」か・・・。)
来年は新たな動きを始めることが見込まれます。
特に国家権力を縛るこの国の「最高法規」を
自分の都合のいいように書き換えようと
いよいよ動き出すのでは、と言われています。
選挙明けの頃でしたか、前にも触れましたが、
「そんなこと、前から言ってたでしょ」大作戦が
始まるのではと思っています。
元春の歌にも歌われていますが、
「美しく見える話には裏がある。気をつけろ。」
とも言われています。気をつけていきたいです。
なお、一応ふれておきます。
私は「反日」でなければ「売国奴」「左」でも
ありません。
自由と民主主義、基本的人権、法の支配などという
普遍的価値を大切にするこの日本を愛する
「愛国者」ですから(^^;)

では、皆様、よいお年をお迎えください(^^)/