「すてきな飲み屋さん」カテゴリーアーカイブ

自分の「リスト」に入れておきたいお店。


半年ぶり、本当に久しぶりに、前の前の職場の皆さんと
いいお酒をいただき、そして語る、いい時を過ごした。
お店は肴町の「炭火茶寮 酉泰別邸」。
鶏料理、とりわけ炭火の串焼きが中心のお店で、
料理は和を基調としているが、洋のテイストも入って
「ビールガブガブ、焼酎にホッピー」というのでなく
「ワインでもいただこうか。」という感じ。
「座敷」とはちがう「個室」に通していただき、
ビールから熱燗、そしてワインをいただきながら
サラダやお刺身、そして
こんな絶品つくねをはじめとする串焼きや

これまた絶品の鶏鍋(つゆもうまい!!)までいただいて

(取り分ける前に撮影すればよかった・・・。)
おいしく、そしてリラックスした時を過ごすことができた。
みんなもがんばってるんだから、自分もがんばらなきゃ。
力をもらった。

箱根を見上げるあの森の中で

昨日は職場の日帰り旅行だった。
こちらで

こんなものをいただいた。

ご存じ、御殿場高原ビール。
ここの「麦畑」に久しぶりに入った。
地ビールとバイキングをおいしくいただいたのだが、
その時、私の頭の中を一つの思い出がよぎった。
2003年11月、ここを訪ねた。
組合の研究発表のための会議だった。
同行したメンバーの中に忘れられない男。
今は会って話すことも、飲むこともできなくなった、
年に一度手を合わせに行く、そんな「彼」と、
昼間の会議の緊張から解放され、
ここで楽しく飲んで語ったことを思い出した。
あれからもう8年も経つんだなぁ。
そんなことも想いながらビールをいただいた。
ちなみにその後はこんなところへ。


箱根は涼しかった。
(帰ってからのこっちも涼しかったけれど)
そして、帰宅後に満腹のお腹を抱えながら、
横になって録画を観ていたら・・・いきなり失点!?
それでこちらも集中力が切れたのか、
そのまま寝てしまった・・・。

多忙期に、ちょっとブレイク

年末の多忙期に入っているが、先週でそのピークが過ぎ、
この週末は久しぶりにのんびりできることになった。
昨日は前の職場のみなさんに声をかけていただき、飲み会。
元城町のリッチモンドホテル向かい、「きなこ」を訪れた。

古民家を改装したレトロな内外装(解体前のわが家のよう)に、
体にやさしい健康志向のメニューのお店だった。
サクッと上がった蓮根のチップスと自家製蒲鉾の前菜から始まり、
お刺身、黒ゴマの利いたサラダやサクサクの天ぷらは
おいしくありながら体にやさしいという印象だった。
メインは鶏肉や野菜、冬らしく牡蠣の入った蒸し鍋。
鍋といってもお湯(ダシつゆ?)を張った鍋の中に
蒸し器が置かれ、下から上がってくる蒸気で素材を蒸すという
別府の地獄蒸しのような要領だ。
つゆの味が素材にしみず、また素材からダシが出ない分、
ポン酢やにんにくしょう油やごまだれなどに付けていただく。
あっさりしていて、素材そのものの味がしっかりと感じられる。
素材が蒸されて出た、旨みのあるしずくを下に貯め、
その汁を使ってシメは雑炊。おいしくいただけた。
油揚げを生地にしたピザなど、変わり種メニューもあり、
(これまた、生地がサクサクしておいしいのだ。)
話のネタづくりにも使え、楽しめる、そんな店だった。
すっかりと落ち着いてしまい、気がつけば22時過ぎだったが
今回もこちらの店へ。

今回も楽しんだ。少しずつ勘も戻ってきたみたいな気が・・・。

ホント、いつもいつもすてきな店を探してきてくれて、
Nさん、どうもありがとう。また楽しみにしてます。

通りがかりから始まるStory


昨日、日中は以前一緒に勤務した後輩のお宅でBBQ、
そして夜は当サイトにも御自身のコーナーをもつSHOCHANや
ここにもよくいらしてくれる懐かしい面々と一杯と、
昼夜「ダブルヘッダー」での飲み会となった。
夜の部は舘山寺街道沿い、JA西山支店近くの居酒屋、
その名も「大井川」というお店だった。
カウンターとちょっとした座敷が3卓ぐらい。
店員さんも大将夫婦だけとお見受けした。
そんなこぢんまりとしたお店だったが、
さすがSHOCHANたちがタクシーの運転手さんからの
聞き込みで探し当てた店らしく、
魚料理を中心に天ぷらなどもおいしくいただける
すてきなお店で、互いの近況など語りながら
「夏休み」らしいいい時間を過ごした。
今度はtomyさんもご一緒に。
それにしてもお店の「引き出し」が増えるってのはいいねぇ。

なつかし

6日木曜日、以前の職場のみなさんと久しぶりに飲み会。
発起人(?)のNさんが興味深いお店を予約してくれた。
その名も「ラムちゃんとゆかいな羊たち」。
松菱劇場前、名前からお察しのとおり、ジンギスカンの店だ。
炭火で熱くなっている七輪にジンギスカン鍋がセットされ、
周囲に野菜を配置、そしててっぺんで脂身を熱してなじませた後、
色もよくぷりぷりのラム肉を焼いていく。

焼きすぎない絶妙なタイミングを見計らい、タレを付け、口に運ぶ。
これがうまい!! 本格的だ。昨年札幌で食したジンギスカンを
(あの時はマトンだったが)思い出してしまった。
いやはや、いい店を見つけてくれました。

2軒目は何と有楽街と肴町の間の横の通りのビリヤード場へ。
看板だけでも風情がある。

私は初めてなのだが、Mさんは高校生の頃来たとのこと、
老舗のビリヤード場らしい。
いやはや、私もキューを握るのはたぶん12年ぶり。
細かいルールを忘れたり、だいぶ勘が鈍ったりしていたが
ハイボールなどをいただきながら「昭和」を感じる空間で
久しぶりに球をはじいた。

いいねぇ。時間を忘れて玉突きをした学生の頃を思い出すよ。
終電を気にしながら夜やるのはもったいないぐらい。
昼間にのんびりやって、その後飲みに行く、ってのがいいかな。
こういうすてきな空間はずっと残っててほしい、と思った。
楽しかったぁ。