「SKI NOW 20XX」カテゴリーアーカイブ

「この靴でなら、行けると思う。」

第??回コケリンピック冬季競技大会 ソッチ2014
スキー・アルペン 男子 「小」回転
@岐阜県郡上市 ダイナランド、高鷲スノーパーク
20140211dynaland

上村愛子の滑りだけでなく、あれだけ朝から晩まで
雪の上を跳んだり、駆け下りたりする姿を
これでもかと見せられたら、じっとしてられないって。
(っていうか、この話は既に先週決まっていたんだが。)
ということで、ソチで男子モーグルが行われている頃、
職場の先輩たちと車でこちらを発ち、奥美濃へ。
20代の頃以来、久しぶりにダイナランドを訪れた。
スキー場のたたずまい自体は変わっていなかったが、
久しぶりに来てみたら驚いた。
隣りの高鷲スノーパークとつながって、
相互乗り入れ可になっているではないか。
ということで、日帰りで滑るには物足りないぐらいの
「ビッグゲレンデ」を満喫した。
天気は、寒くなく、終日雲一つない快晴!(^^)!
それでいて、先週末に降った雪が良い状態で残り、
雪質は締まっていて最高!
飛び石連休の最終日ということもあってか、
混雑もひどくなく、いいローケーションの中、
遠くにアルプスや乗鞍の山影を臨みながら
谷に向かって落ちていく自分の体をコントロールして
白銀の世界を満喫することができた。
新調した靴の調子はまずまず。
靴の中で足が浮いたりずれたりすることもなく、
足の動きをダイレクトに板に伝えることができて、
いつもなら躊躇するような斜面も何とか行けたし、
疲れも少なかったように思う。
(少し締めすぎて、水膨れができてしまったが。)
こうなると、これでシーズンおしまい、というのは
惜しいなぁ。
まだ2月半ば。もう1~2回、なんて欲が出てきた。

「明日、ゲレンデで試そう。」

第22回オリンピック冬季競技大会 ソチ2014
アイスホッケー 女子 予選リーグB組
日本女子代表 0-1 スウェーデン女子代表
@ロシア・ソチ Shayba Arena

パワープレーに泣いた。
相手のパワープレーの時間帯、一瞬の隙だった。
相手の放ったロングシュートにGKは備えていた。
しかし直前で相手がスティックでコースを変え、
パックは無情にもゴールへ・・・。
その後、チャンスは何度かあった。
こちらのパワープレーに持ち込むこともあったし、
終盤には、大沢らがこれでもかと猛攻を仕掛け、
相手GKが何とかしのぐという展開も見られた。
しかし、決めきれなかった。
苦しい状況を作ってしまったが、そこは出場権を
得るために戦ったあの苦しい最終予選を思い出し、
強い気持ちで次の開催国ロシア戦に向かってほしい。
まだ、始まったばかりだ。

さてさて。
上村に刺激を受けて、自分も滑りたいと思い、
ちょうどブーツが傷んで買い替えを考えてたので
豊橋のゼビオに買いに行っちゃったよ(*^-^*)
20140209new_boots

右が、今回買い求めた新しいの。
ホントは上村と同じREXXAMが良かったんだけれど
置いてなくて、仕方なくいくつか履いて、
自分の足にしっくりきたHANSONにした。
ということで、明日、デビュー戦です。
なので、寝ます。

「尾根も谷間も白く・・・」

(BGMには松任谷由実の「ブリザード」をどうぞ。)

年末年始に出かけられず、少し焦りを感じていたが、
やっとのことで今季初滑り!(^^)!
お出かけ先は開田高原・マイア!!
この日は暖かくなりそう、そして雨になるかも、という
予報を受けて、標高の高いところを選んだのに・・・、
「寒っ。」
リフトに乗れば白い粒々がこれでもかと襲いかかり、
ウエアはあっという間に真っ白。
サングラスに付着した雪は、吐く息で溶け、
つららとなって垂れ下がるというすごい状態。
雪質はよくふわふわなのだが、あまりにパウダー過ぎ、
場所によっては踏んでも返ってこなくて大変!!
もっともそんな日だからか、ゲレンデはこんな感じで
20140126_kaida_kogen_mia

「私の視界に人はいない」なんて大解放感の中、
好きなライン取りで思いのままに贅沢に滑れたりして
それはよかった。
ただ、今度は・・・御嶽が絶景!!って中で滑りたいな。

久しぶりづくし。

朝の4時半、家にカギをかけ、出発。
向かったのは17年ぶりのめいほうスキー場。
先々週、17年ぶりの奥美濃、という話をここに記したが、
17年前に奥美濃に来た時、訪れたのがここだった。
あの時は天気が今一つだった記憶があるが、
今日はこんな感じ。
meiho20130203
いい天気!! 御岳、乗鞍、穂高連峰、そして「槍」まで。
アルプスの山なみを遠くに見ながらロングダウンヒル。
ただ・・・上から下まで5000mあるらしく、
それがここの醍醐味で、17年ぶりに楽しめたのはいいが、
さすがにこの歳になってまで、ノンストップを何度もくり返すと
だんだんと太ももがピリピリと・・・(^_^;)
雪質も時間によって刻々と変化し、固かったり、重かったり。
帰宅後、風呂に入って一杯飲んで横になると、
体全体を何とも言えない「どんより感」が包んだりして。
うん、この感じ、懐かしい・・・。
スキーを始めて間もない頃、職場の先輩たちと
やぶはらでリフトが停まるまで滑りまくり、
木曽福島の旅館で風呂に入って夕食を食べ、横になったら、
全員「クイズダービー」を見ながらそのまま寝てしまった、
という、あの感じを思い出した。
まさに久しぶりづくし。今日1日、よく頑張った・・・?

「ワークライフバランス」って大事だから。(言い訳!?)

ずいぶんと、こちらをほったらかしにしてしまった。
気にはしていたし、twitterなどの方はチェックしていたが、
年末にさぼったツケで、年明け早々からのハードな毎日が
なかなか気持ちをブログ更新に向けさせなかった。
とはいえ、年明け4つめぐらいの山を越えたところでちょうど、
前の職場の先輩から雪山へのお誘いが。
ワークライフバランスは大事だとばかり、飛びついて早寝早起き、
岐阜へと向かう車に乗せてもらった。
行き先は「ホワイトピアたかす」
whitepia-takasu20130120
自分の名前がついているところからずっと気になっていたが、
一度も行けずに今日まで。(オープンから21年目らしいのに。)
シーズン初滑りと長年の願いを同時に果たせたという感じだ。
しかし・・・久しぶりに、本当に久しぶりに奥美濃に来た。
前に来たのは17年前。まだ東海北陸が部分開通しかしてなくて
一宮にさえつながっていなかった頃のことだ。
当時は大渋滞の156号を長良川沿いに上り下りしたもので
その混雑が嫌で奥美濃を避けるようになっていたのだが、
行ってみたら、「華やか!!」
デフレと共に凋落していったウィンタースポーツの人気が
未だ回復を見せず、木曽、白馬では道路もゲレンデもリフトも
ガラガラなのに対して、こちらは・・・、
東海北陸も高鷲インターは出口渋滞、
ゲレンデも当時ほどではないがイマドキのウェアの男女が一杯。
(もっとも、その7割がボーダーだが(-_-))
やはりインター降りてすぐ、名古屋から2時間で雪の上という
この近さ感が若者を引きつけるのだろう。
ここでは「若者の雪離れ」はそれほどでもなさそうだ。
ということで、久しぶりにリフトに並び(そんな長くはないが。)
ボーダーの間を縫うように、今季初滑り!!!
雪質は木曽方面の標高の高さにはかなわないが、
ハイシーズンだけあり、まずまず。
てっぺんから麓までのノンストップクルージングを何本も楽しんだ。
体力落ちてるかも(実際、落ちてるだろうな)と気にしていたが
まだまだ行ける!! そんな喜びと自信を得た今日一日だった!!!
明日からまた仕事ということで、日が暮れる前に早めの帰宅。
ヒザが笑っているが、多分大丈夫でしょう(!?)
さ、「明日は、はたらこう!」
whitepia-takasu20130120_2
「My Favorite」内の「Trip of Sking」に
今回のホワイトピアたかす訪問記を掲載しました。