夜行寝台特急

夜行寝台特急というと寝台料金が高い、という印象があります。ただ、寝台料金は不要で、特急料金+指定席料金のみでごろっと横になれる特急があります。それは「サンライズ出雲・サンライズ瀬戸」。東京発22時00分、浜松発1時12分。岡山で2つに切り離され、出雲市、そして高松行きに分かれます。
この電車にはもちろん寝台料金を必要とする個室寝台もあるのですが、「ノビノビ座席」というところは寝台料金を必要としません。「座席」というより「カーペット敷き」の仮眠スペースになっています。毛布や封筒型になっているシーツもついていて、十分眠ることができます。車掌さんに別料金を払えばシャワーも利用可!出来過ぎです。
一度、2015シーズンのアウェー讃岐戦にこれを使って遠征を考えましたが、指定が取れず断念。実は寝台特急の廃止が相次ぐ中で、このサンライズは定期列車としては大人気なのです。讃岐、そしてその近くの岡山ともちがうカテゴリーになってしまって使う機会もなかなかなくなってしまいましたが、車内の雰囲気には何とも言えない旅情があります。せっかく浜松にも停車するので、天皇杯など機会があれば利用したい手段です。
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(東京駅に入線したサンライズ出雲・瀬戸。2003年)
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(木目調のサンライズ出雲・瀬戸の車内。2003年)

なお、2009年春のダイヤ改正までは東海道にも「ブルートレイン」と呼ばれた夜行寝台特急が走っていました。大分行き「富士」号は浜松発21時30分、豊橋発は21時56分発、私も大分遠征の際に使用しました。夜汽車ならではの旅情もあり、とてもよかったのですが・・・寂しいものです。
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(豊橋駅に停車する特急はやぶさ・富士。2007年)
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(確かに古さは否めなかったはやぶさ・富士の車内。2007年)

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