本当は今、この時間、開田高原にいるはずだった。
標高が高く、雪質抜群。
いくら暖冬でも「ここなら間違いない」はずだった。
しかしこの南風が運ぶ異常な暖かさと雨雲。
開田でも「雨」!?
ここが雨ならば、どうしようもない。
(天気予報では志賀の横手山ぐらいのようだ。)
雪をあきらめて、別の過ごし方を考えた。
金曜夜は飲み会。
豊橋・松葉通り奥のだいこん屋を本当に久しぶりに訪ねた。
2000年、同じチームの後輩が結婚し、
彼の家の近くで飲み会をということで使って以来。
昔風の造りでちょっといい雰囲気の店で
気になっていたがなかなか来られずじまいだった。
雰囲気が変わっていなくて安心した。
そして、土曜日は地元の牡蠣小屋へ。
今回はお手伝いとしてではなく、お客として。
磐田の観戦でいつもお世話になっている皆さんを
御案内して、私も1年ぶりにいただくことにした。
まずは焼き台の上に膨らんだ面を上にして
牡蠣を並べて、口を開くまで数分間。
続いて口が開いて湯気が出始めたところで
すきまからナイフを入れ、貝柱を切りながら殻を開く。
そして火が通って色が白っぽく変わり始めるまで
数分間、殻を開いた状態で焼いていく。
牡蠣から出た汁が煮詰まりながら
いいにおいの湯気が上がり始めたら食べ頃だ。
味付けはお好みだが、レモン汁少々で十分。
ふっくらとしたジューシーな実を、昼間から
ビールと共にいただく。(歩いて帰れるから。)
サイドメニューの牡蠣フライと牡蠣の天ぷらも
これまた美味。
申し訳ないが、揚げたてでこれをいただいたら
申し訳ないがスーパーの○島産は食べられない。
遠くからいらした皆さんも堪能していただけた様子で
雪には乗れなかったが、いい週末を過ごすことができた。
来週末は・・・今のところ曇りか。
うかうかしてると暖かくなっちゃうし、
仕事も忙しくてそれどころではなくなってしまう。