これからがスタート。

2014 Jリーグディビジョン2 第34節
磐田 2-0 愛媛 @ヤマハスタジアム(磐田)
20140928vs_ehime

レジェンドの「初陣」というその響きに誘われ、
磐田に足を向けた。(でなければ行かなかったかも。)
ただ、前半を見た段階では、勝ちへの意識、消極性、
運動量、足下の技術、視野の狭さ、連携等々、根は深く、
簡単に何かを引き上げる、というのは難しそうだった。
とりわけ背番号4はMOMなどに選ばれてはいたが、
彼からは、磐田が低迷に向かい始めた頃の背番号10などと
同じにおいがして、意識改革をさせるのは難しいと思った。
とはいえ、新指揮官ならではの約束事を全員に意識させ、
ゴールを得たことで自信を得た後半は、硬さが消え、
わずかではあるが可能性を感じる場面も見られた。
何はともあれ、これからだ。
勝ち続けなければならない。
そして勝ち点5が埋まらなかった時には、
さらに負けられないトーナメントが待っている。
これはまだ、スタートでしかないのだ。

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