去っていった夏はこれらの曲と共に。

台風が去り、一気に涼しくなった。
もちろん、日中は暑い時もあるが、
朝夕は確実に涼しく、寒さすら感じる時もある。
暑さ、寒さも彼岸まで。季節は変わった。
去っていった夏はホントに忙しかったが、
いろんな音楽に支えてもらってやって来られた。
今日は、今年の夏、私を支えてくれた曲たちの紹介。

いきものがかりの「Ⅰ」。
吉岡聖恵の声が、ホントにいい。
七変化とも言える様々な声色を操り、
「キャピキャピ」から「しっとり」まで、
詩の雰囲気そのまま、見事に歌い上げている。
今回の曲たちも、アイドルポップ風あり、
ムード歌謡風あり、切なく壮大なバラードあり、
楽しく聴き応えある一枚だった。
もう静岡公演のチケットは売ってしまった後のようだが、
機会あればぜひライブを観たい、そんなアーティストだ。

もう一枚はこちら。

山崎あおいの「ツナガル」。
だれ?という声が聞こえるのは仕方がない。
メディアにはあまり出てこない人だから。
ただし昨シーズン、磐田戦をホームで何度も観た人は
この中の何曲かが記憶の片隅に残っているはずだ。
私もスタジアムで聴いたあの曲を、
もう少しじっくりと聴きたい、という思いで
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どこか懐かしい、素朴で純粋な思いを
詰め込んだ詩・曲に心をくすぐられた。
わたしのお気に入りは、10曲目の「ユメノナカ」。
スピッツ風の曲調に乗せて、10代の女の子らしい
甘酸っぱい思いを詩に込めて歌い上げている。
これからどんな曲を創り、歌っていくのか、
少し気になるアーティストである。

来月にはPerfumeがニューアルバムを発売する。
これからの季節も楽しみだ。

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