最低限のMISSIONは、FC東京によって成し遂げられた。

2012 Jリーグディビジョン1 第33節
磐田 0-2 大宮 @NACK5スタジアム大宮

また2失点の完封負け。
わたしがガックリ来たのは、同点への希望すら潰えた2点目。
何のことはない、ゴール前をポッカリ空けてフリーを作り、
簡単に蹴り込まれている。
本当に弱い守りだ。
指揮官も迷いがあるのか、毎試合のようにDFラインが変わる。
(ダメなら変えるのはわからないでもないが、変わりすぎ。)
この辺が連携が構築できない理由かもしれない。
攻めについてもワンタッチ、ツータッチしながら
ボールを持つ間に、すっかり相手に読まれている。
厳しいプレスに阻まれると何もできないのも変わらない。
前田1トップも機能せず、康裕も不運な負傷交代とはいえ、
その後に入った山崎は相変わらず。
これなら金園との2トップの方がよかったかな。
藤田や山田らのシュートで惜しいシーンもあった。
でも、全体で見れば前節から何かチームが変わったという
いい材料は何も見つからないままの8試合勝ちなしという
惨めな結果となった。
FC東京がG大阪を引き分けに抑えたことで、残留は確定。
しかし相変わらず悪い流れを変えられない、
そんな采配を見ていると、残留を決めたとはいえ、
来季もこの指揮官でいいのかという疑念をもたざるを得ない。
昨日よかったことはこれだけ。↓

今年初のグラコロ。
デミチーズグラコロにしてみた。
でも、負けの虚しさで・・・。

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