何はともあれ追いついたが。

2011 Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 1-1 浦和 @エコパスタジアム

歓喜にわくスタンド。抱き合う選手たち。
でも、勝てなかった。
負けなかったことを評価する声もあるかもしれない。
でも、そういう問題ではないと思う。
前節から何も変わっていないのだから。
ゴールに向かう積極的な姿勢からPKが生まれたことは
目の前で観ていてわかった。
しかし、ゴール正面のペナルティエリア外付近で
ポッカリとノーマークを作ることや
前田や金園にぴったりと入る攻めの形が作れないことなど。
結果として流れの中の得点はなかったわけで。
攻め手がない、守れない、
そんな現状は何も解決していないのだ。
これらに打開策を見つけない限り、苦しい戦いは続くだろう。

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