新・野毛山模様

 (BGMには、原由子の「新・野毛山模様」をどうぞ・・・。)

8月17日(水)の出来事。
山のような仕事に、「間に合わないかも」と弱気になっていたが、
何とか午前中で仕事にめどをつけることができ、
古くからの「戦友」たちと乗る予定だった「こだま」に間に合った。
学生のころと何ら変わらない、バカバカしい話をしながら2時間、
新横浜へ。
ドイツへの切符を確保できている故の余裕か、
キックオフ前、ちょっと寄り道、ということで横浜線に乗り換えた。
桜木町で降りて、みなとみらいとは逆の野毛方面へ。
駅前の素朴な商店街、「野毛小径」を進み、
「tomyは・・・」氏のお薦め、「萬里」へ。
一見平凡な町中の中華料理店という店構え。
でも、ギョウザを頼んでみると、そのうまいこと!
banri-gyouza.jpg
カリッとしつつも、もちっとした皮の中に野菜タップリ、
何とも言えない食感、そしてしみ出る味だ。
ビールによく合う! しかも安い! 6個290円(だったかな?)!
水餃子もうまい。これだけで生ビールが何杯もいけてしまう。
さらに甘酸っぱさの中にしっかりとした味付けと食感の酢豚、
無理にスパイシーにしてなく、素材の味がよく出ている
やわらかく、しみ出る鶏のうまみが何とも言えない唐揚げ、
それから五目そばと・・・あと、何たのんだっけ?
いやぁ、うまかった。
中華街の「どうだ、これが中国の味だ」と、
上から見下ろされるような味とはちょっとちがい、
庶民的なのにうまい、というところが気に入った。
ここの名物はギョウザとタンメンとのこと。
あと、個人的に好きな青椒肉絲も含めて、
機会があればまた食べに訪れたい。

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