「上手い」と「強い」はちがうんだな。

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
準決勝 スペイン代表 1-0 ドイツ代表
@南アフリカ共和国 ダーバン Moses Mabhida Stadium

仕事で忙しく、なかなか見られなかったが、
週末になり、やっとこさ見ることができた。
受けて立っちゃったドイツが失敗、って感じかな。
前半は双方とも抑え気味で、見所がない試合だった。
この時点のスペインは今ひとついいところがなく、
パスがつながり、サイドを使ったり、
最終ラインから飛び出したりしていたドイツの方が
得点機を作り出していたように見えたのだが。
それを生かし切れず、勝ちに行こうとしない消極的な姿勢が、
ファイナリストへの道を閉ざしてしまったと言えようか。
後半になり勢いづいたスペインが積極性でドイツを上回り始め、
ついにはCKからほぼノーマークでヘディングゴール。
ドイツはシュバインシュタイガー一人が気を吐いていたが
スペインの勢いを止めることはできず、
微妙なレフリングにも見放され、そのままタイムアップとなった。
解説の人も言ってたが、ドイツは「若さ」も影響しただろうか。

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