負のスパイラル


「ホーム最終戦で、勝てば残留確定」
そんな大分に圧倒されまくった90分だった。
相変わらずちぐはぐで中盤が組み立てられない。
たまにFWにボールが通っても、
後ろを向いてボールをもらうばかりで前を向けない。
スコアこそ0-1だが、内容は完敗。
海を渡って見に来たのに、未来への展望すら見えず失望。
挨拶に来た選手たちにゴール裏から厳しい声が飛んだ。
仕方がないだろう。
2時間後、大分空港に現れた選手たちは重苦しい表情。
「最終節と天皇杯、がんばってください。」と
吉彰、能活らに声をかけたが、帰ってくるのは一言二言・・・。
フライト後、中部国際空港のBaggage claimで荷物を待つ間
隣に立った内山監督にも同様に声をかけたが、
こちらもやはり一言、
「ありがとうございます。」のみ。重かった。
ちぐはぐ→迷い→失点→自信喪失→・・・という
負のスパイラルに入っているような気がしてならない。
まずは迷いを取り払ってほしいが、
かなり時間がかかるように感じた。

「負のスパイラル」への3件のフィードバック

  1. 九州遠征、お疲れさまでした。
    我が輩は疲れからなのかダウンです。

  2. 大分遠征お疲れ様でした。肉体的にも精神的にも、そして経済的にも疲れたのではないでしょうか。
    仮に負けても次につながるものが感じられればはるばる出かけた甲斐があったと思えるでしょうが、ここ数試合の磐田にはそれがありませんね。これが中位に位置するチームのモチベーションの低さですかね。でも、それではプロとして恥ずかしいですが・・・。応援してくれる人の存在を考えれば、順位に関係なく「プロ」としてのプレーを見せる必要があると思いますが、それが出来ないチーム・選手はしょせんアマチュアということですね。

  3. お疲れさまでした。私はさすがにTV観戦(青ダービーと赤ダービーの2画面)でした。途中までは。途中からあまりの悲惨な闘いぶりにメインの画面を赤ダービーにして小さな画面に青ダービーを映しておくだけにしました。結局監督が替わっても選手達の意識が変わらないと言うことなのでしょうかね。これは山本→アジウソン→内山と三代の監督に渡っていえることだとすれば、首脳陣が悪いのか、選手が悪いのか、全部が悪いのか、わからなくなりました。

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