閉塞感の中の光

2020明治安田生命J2リーグ 第6節
磐田 2-0 北九州 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


結果だけ見ると、快勝のように見えるが、どこがどこが。
まずはもどかしい前半から後半序盤だった。
相も変わらずボールは敵陣近くまで運ぶが
肝心な所で捕まったり、つまらないミスで奪われたり、
挙げ句の果てにはせっかくもらったPKまで外したり(ーー;)
そんな流れを変えてくれたのが、まず後半投入の中野誠也。
ボールの受け方がいいね。
前半の三木やいつもの小川航基がしない体の向きで受け、
そしてゴールに向かおうとする。ワクワクのある動きだ。
得点もそんな流れの中で、大森からの絶妙なパスを受けて
キーパーを冷静にかわしてのものだった。
そのほか、後半投入された選手たちはさすがの安定感。
最後まで温存したが、康裕が投入された後は
落ち着いてタイムアップを待つことができたし。
何はともあれ、今後は中野が攻めの選択肢に入り、
少し閉塞感の中に光が見えてきたようにも思える。
1位の長崎まで勝ち点6、2位の大宮まで勝ち点2の差。
まずは次節、ホーム続きということで連勝しかないだろ!

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