そこに「愛」はない。

おそらく大韓民国という国、
そしてそのトップである文在寅という大統領の職にある人は、
チームスポーツというものを全く理解していないし、
本気でサポートしたこともないし、そもそも愛していないし、
国威発揚の道具としか考えていないのだろう。
だから、あんな安易な策を何も考えることなく持ち出し、
相手が乗ってくれれば、ラッキーとばかりにほいほいと
現場に対して何のコンセンサスもないまま
話をつけてしまうことができるのだろう。
そして代表選手たちを前にしてしたり顔で
「マイナー種目の悲しみを洗い流す良いきっかけになる」
なんてことを堂々とぬかすことができるのだろう。
まさに「どの面下げて」である。
個人種目での参加は百歩譲るとしても
「南北統一チーム」とやらについては
お互いが南北統一に向けて話を進めてきていて、
その道筋が見えているのならまだしも、
この状態の中ですり寄るのは全くナンセンス。
「アスリートファースト」どころか「アスリートラスト」だ。
選び上げた選手を最大限に活かすべく戦術を組み立て、
その連携を高めるために直前合宿に入っている
現場のアスリート、コーチ陣を気の毒に思うしかない。
IOCが良識ある判断をすることを信じている。

「そこに「愛」はない。」への1件のフィードバック

  1. 結局、この大統領は自己中なんですよ。
    自分の視点でしか考えられない方なんでしょうね。
    慰安婦合意にしても、そう。
    7割強の慰安婦がお金を受け取っていながら、慰安婦の気持ちを考えていないといちゃもんを散々つけなが、開会式に来て下さいとかツートラック外交とか自分に都合の良い事ばかり。
    相手がどう思うかなんて全然分かってない。

    今回のアイスホッケーにしても然り。
    合同チームだけ登録人数を増やす⁉️
    なんでそんな発想が出て来るのか理解負のです。
    お得意のゴールポストを動かす戦術ですか?

    そもそも、なんで北の国を呼ばないといけないのですか?
    なんで、何とか楽団が必要なの⁉️
    平昌オリンピックなのか、平壌オリンピックなのかこのままだと分からなくならんか⁉️

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