そして今日から再び「日常」に。

2017明治安田生命J1リーグ 第10節
磐田 0-0 甲府 @山梨中銀スタジアム(Live)



前乗りしてまでやってきた甲府。
重傷の康裕を除いて俊輔、ムサエフ、カミンが復帰。
当然、いい流れになるのではと期待してしまうのだが、
残念ながらそうはならなかった。
パスがかみ合わなかったり、相手に突っかけられたりで
連動した攻めが見られず、攻め上がれない。
退いて守る相手を崩せず、ボールを奪われたかと思えば
あれよあれよという間に自陣ゴール前へ運ばれ、
カミンがはじいて肝を冷やす始末。
そんなこんなでフラストレーションがつのる前半を終え
小川航基も投入して流れが変わるかと思われた矢先
宮崎がイエロー2枚で退場となり、一人少なく。
この時点で勝ち点3は大きく遠のく形となってしまった。
ただ、一人少なくなってしまってからも、
流れははどちらかというと磐田。
決定的な場面を創ることは少なかったが、
守りっ放しではなく、時にはいいクロスを入れるなど
何度かのチャンスを創り、可能性を感じさせた。
しかし・・・ネットは揺らせずスコアレスドロー。
どんよりした気分のままでシャトルバス乗り場へ急ぐ、
そんな虚しい結果となってしまった。
俊輔もムサエフも、まだ本調子じゃないな。
試合勘、あうんの呼吸での連携面など、
清水戦の頃に比べると程遠い気がした。
何とかこの一週間で連携を取り戻し、宮崎の代わりを
決め、機能させて川崎戦に臨んでほしい。

どんよりした気持ちで揺られて帰る身延線。
何とも言えない2時間ちょっとだった・・・。

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