「これが『浅田真央』・・・でした。」


遅い時間ではあったが、帰宅後、テレビをつけた。
ハードディスクの奥からソチ五輪の録画を取り出してみる。
女子フィギュア、フリー、浅田真央の演技。
最後まで通して見る。
「・・・。」
改めて思う。すごい。
いろいろな思いがよみがえる。
ショートで自分に起こった認めがたい事実を
何もできなかった不甲斐ない自分を
それでも受け入れ、乗り越え、前を向いて臨んだ、
あのフリーの演技。
「これが浅田真央です。」
という演技後のアナウンスが全てを表していた。
引退・・・、
「残念」「驚き」「戸惑い」「感謝」、
いろんな思いがうかぶが、一つ言えるのは「尊敬」かも。
その生き様に自分を重ね、自分ももっと高まりたい、と
思わせてくれる数少ないアスリートだった。
今まで本当にお疲れ様でした。

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