まだトーナメントの1回戦を勝ったに過ぎない。

2020明治安田生命J2リーグ 第30節
磐田 2-1 福岡 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


安堵でしかない。
前半開始直後、そして小川航基、遠藤らが下がった終盤、
ひたすら相手の攻撃を跳ね返すという苦しい中で、
何とか終盤の1失点だけに抑えることができ、助かったからだ。
特に小川航基と遠藤が下がった後は厳しかった。
ボールを保持することすらままならず、
相手に渡ったらなかなか奪い返せない状態になってしまった。
いかに遠藤が常にいいところに顔を出していて、
かつ、ボールロストしないかということ、
そして小川航基。
調子のいい時のルキアンほど前への推進力はなかったが、
献身的に守備を果たし、ボール保持に努めていたことが
見えてしまう結果となった。
上原君ではまだまだ、ということだろうか。
遠藤がいるうちに、いろいろ見て学んでおくがいい。
それにしても中川創、今日は「持ってた」。
開始直後の大武のアクシデントからの緊急出場、
1失点こそあったものの基本的に安定して守れた最終ライン。
そしてあの「ふんわり」先制ゴール(◎_◎;)
まさか一生分の運を使い果たしてないだろうね。
まだまだ終盤戦はこれから。
今野が戻れない中で、太く長く頑張ってほしいものだ。