「点が取れるのか?」なんてごめんなさい。

AFCアジアカップUAE 2019 準決勝
日本代表 3-0 イラン代表
@アラブ首長国連邦 アル・アイン
 Hazza bin Zayed Stadium


「これまでの対戦相手とは確実にちがう!!」
キックオフから数分、
ボールを持たれた時の「怖さ」が確実にちがっていた。
それでも吉田、富安の2人は強かったし、よく集中していた。
また、前線から相手をしつこく追い回して自由にさせず、
攻撃の芽をよく摘んでいたと思う。
そして大迫が戻って南野や道安、原口との連動が再稼働し、
そこにボランチ、両サイドバックがいいボールを供給して
何度もチャンスを作り出せた。
特に先制点につながる南野が倒されても立ち上がり、
コーナー付近までボールを追って上げたクロス。
狙ったのはファウルではなくゴールだ、と言わんばかりの
貪欲さは、過去に比べてスマートになったかのように
感じられていた代表のイメージを変えるプレーで、
素晴らしかったと思う。
こうなったら、勝ちたい。タイトルを持って帰りたい。
けが人が出ているようだが、チームで頑張ってほしい。