氷上の(雪上も(^^;))なでしこに力を!

本当は仕事から早く帰りたいのだ。
しかし、様々な事情がそれを許してくれず、
五輪も全て見切れていない。
雪系の種目を中心に録画しているが、
見る見るHDDが埋まっていくばかり。
ついにはいっぱいになって、選んで消していく始末。
ただ、夜でもライブで見られる「室内もの」は
時間がない中ではあるが、何とか見ている。

第23回オリンピック冬季競技大会 ピョンチャン2018
スピードスケート 女子500m 
日本代表:小平奈緒 36.94(五輪新)/ 優勝

スピードスケート 女子チームパシュート 決勝
日本代表 2:53.89(OR) – 2:55.48 オランダ代表 / 優勝
@いずれも大韓民国 江陵スピードスケート競技場

みんな、いろんな思いを抱えてこの場に立ったのだろう。
小平は3度目の五輪を経る中で、一番高いところを目指して。
そしてチームパシュートは、それぞれ個人種目で届かなかった
頂点への思いをここに結集して。
それをやり遂げてしまう強さって、すごい。
特にパシュートについては中盤、オランダにリードされながら
終盤じわじわと上げて差を広げていく様に圧倒された。

最後に。
カーリング 女子予選ラウンド 最終戦
日本代表 4-8 スイス代表 予選第4位 準決勝進出
@大韓民国 江陵カーリングセンター

あの明るい吉田知那美選手が試合後のインタビューで
涙ぐむのもわかるかな、と思えてしまうぐらい、
今大会で私が見てきた中では一番課題が多い試合だった。
ただ、責任を彼女一人で背負う必要はまったくない。
まだ2試合戦って、メダルに挑戦することができる。
3連勝した、思うようにショットが決まっていたあの時期を
思い出してやりきって、笑顔を見せてほしい。
彼女らの魅力は明るい笑顔と、競技に集中する表情の
「ギャップ萌え」なのだから(^^;)
そして、今のところ氷上のなでしこが大活躍だが、
雪乗りとしては、雪上の皆さんのさらなる活躍も期待したい。