それは「左」なのか?




結果は想定の範囲内。
ただ、今回の選挙を通じて思ったのは
(っていうか、その前からだけれど)
「丁寧」「愚直」「謙虚」「誠実」を口にしながら
実際は真逆じゃないかな、というあの「エライ人」を
熱狂的に(盲目的に?)支持する人たちや、
「緑の○○○」に化かされたりした人たちが言う、
自分と考えが違う人を「左」っていう意味がわからない。
別にマルクス共産主義革命を目指しているわけではないし、
日米安保条約を破棄するぞ、とか、
自衛隊を武装解除するとか言っているわけでもないのに、
この「排除」の空気づくり。コワイコワイ((((;゜Д゜)))
私自身、「9条に絶対手を入れるべきではない」と
思っているわけでもないし、日の丸大好きだし、
「北の三代目」には、コノヤローと思っている。
ただ少なくとも、国家権力は憲法によって縛られるという
「法の支配」の原則は、この国において守られるべきだと
思っている。
そのうち、これを唱えるだけでも「左」呼ばわりされる
のではないか、と思っているし。
「得意気な顔したこの国の・・・」の今後の動きには
注意していきたいと思う。