ここまでを受け止め、これからを考える

2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第8節
磐田 0-2 ガンバ大阪 @エコパスタジアム (Live)
20160813vs_g-osaka

背番号4、小林祐希は大切な選手だった。
かつては長崎戦で勝てなかった後、
サポへの挨拶を放り出し、ロッカールームに戻ろうとして
伊野波か駒野かどちらだったか、連れ戻されるという
「やんちゃ」だった頃もあった。
しかし、少しずつ自分の役割、責任というものを
わかってきたのだろう。
J1昇格争いの終盤で彼は様々な奇跡を起こしてきた。
彼抜きでJ1復帰はなかった、というのは間違いない。
だからオランダへは気持ちよく送り出してやりたい。
そう思いながらのラストゲーム観戦だった。
ただ、いくつか不安要素はあった。
エコパでのゲームであること。
例の「赤いユニフォーム」で戦うこと。
・最近自分の応援するチームが気持ちよく勝てていないこと。
(サッカー五輪代表、U-19日本代表等々。)
スタジアム入りするにあたっても、東海道本線の事故で
電車は運休続きなど、不運が続出。
そして、その不安は的中。
いいところなんてまるでなし。
選手のパフォーマンスもさることながら、
今回は珍しく、指揮官の采配にも疑問を感じた。
負のスパイラルから抜け出せない。
クラブは3年前に学んだ教訓を
今こそ生かさなければならない時だ