まさか、”I Would Die 4 U”なんて?

80年代、日々出会うことがすべて新しい、
そんな毎日の中で、彼の音楽に出会った。
それまでの自分の経験と知識の延長上にない
彼の音楽に、戸惑いと新たな刺激、嫌悪感と好奇心、
様々なものを感じながら、いつの間にか引きつけられ、
自分の音楽の経験値を大きく広げてくれた、
そんなアーティストだったと思う。
こういう、自分たちが若かった頃の「アニキ世代」が
この頃、多くこの世を去って行く。
ただの「寂しさ」だけでなく、
いろんな意味で、複雑な想いを抱く訃報だった。

これは「屈辱」だろう?

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第7節
磐田 1-5 横浜M @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)
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誰がどう見ても惨敗だろうし「屈辱」だろうな。
これが「いい経験」なんて言っているようなら
3年前の末路をたどるのは目に見えている。
絶対にそのようなことがあってはならない。
ただ、監督の言うように、我がチームは
「J1の20位」だということも、長年支えてきた
私たちは十分自覚している。
だからこの結果は、十分冷静に受け止めている。
私たちが思うのはここから如何に次に向かうかだ。
何をここから学ぶかだ。
次への光明は見えたか?
ううむ。
だから「めげている」のだ。
あの結果を受け止めて、後半に向かいながら
「何もできなかった」こと、
特に、スカパー!さんが「レフティ対決」なんて
いらんことを言っていたけれど、
うちの要となるべき背番号4が何もできず、
挙げ句の果てには自滅のイエロー2枚目をもらい
次節まで出場を断たれたこと、
それを憂いているのだ。
何だ、あの後半は!?
あの、どこまでも弱気な横パスの連続は。
「何もさせてもらえなかった」んだろ!?
これを屈辱と呼ばなくて、何と呼ぶのだ。
監督の言うとおり、我々はチャレンジャーで
決して優勝争いするチームではないと言うのはわかる。
ただ、それとあのゲームはちがうだろ!?
名波監督、あんたを信じてるよ。
ただ、あんたの「経営目標」を逸脱したのなら
それなりに支えている我々に「刺さる」、
この先の俺たちの進むべき道が見える、
そんな一言、そして、それがうかがえる、
そんなゲームにしてほしい。
残念なゲームだった。

PS.
九州の皆さん、厳しい日々が続くとは思いますが、
まずは堪えてください。
いつも我々は共にいます。
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湯布院は、別府は、そして熊本は?

1回目の揺れに対して緊急地震速報が出た時は
ついに私たちの静岡県にも来たか、と身構えた。
ただ、その後この地は揺れることはなく、
テレビで報道された映像は九州からのものだった。
一体、九州の地下で何が起こっているのだ。
映像から察するに、1回目の激しい揺れが続いた時間は
東日本大震災に比べれば、短かったと思う。
しかし、1回目の揺れが震度7という激しさだったこと、
その後に震度5から震度6という尋常ではない余震が
絶え間なく続くことが、被害を次々と大きくしている
のだろうと思う。
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熊本は大学の卒業間近に大切な友人たちと旅をした時
熊本市を拠点に宿泊をして、レンタカーを借りて
島原、天草、阿蘇山と九州巡りをしてきたが
(その阿蘇も危険な状態のようだが)
それ以来、訪ねたことはない。
昨年、一昨年とロアッソ戦への遠征も考えたが
スケジュール的に合わず、断念してきた。
ただ、学生最後の旅の時に勇姿を誇っていた熊本城が
あのような状態になっているのには衝撃を受けたし
次々と入ってくる悲しいニュースには、
地震県に住む私たちにとって他人事ではなく
心が痛む。
熊本ばかりでなく、隣接した大分を震源とした
大きな余震も起こっているようで、
湯布院からの報道映像は、つい5か月前に訪ねた時の
私の中でまだ記憶に新しい、あの景色のあの場所が、
今現在は大変厳しい状態となって映し出されていて、
何とも言えない気持ちにさせられた。
行方がわからない人たちが無事に救出されますように、
揺れが収まり、被災地の皆さんが一日でも早く
落ち着いた生活を取り戻すことができますように。
お見舞い申し上げます。
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疲れている時は、スッキリと勝てるゲームとおいしいもの

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第6節
磐田 2-1 新潟 @デンカビッグスワンスタジアム

新しい職場での生活が始まって約10日。
少しずつ雰囲気には慣れ始めたが、戸惑いは多い。
その上で、年度初めのこれでもかというぐらいの
仕事の山に、いっぱいいっぱいの毎日と来れば、
ぼんやりと「脳を休ませたい」土日だった。
だから「新潟遠征」する気は全くなかったのだが
どうしてもゲームは気になるもの。
ということで、脳が疲れてしまうことは承知で
スカパー!観戦した。
2時間見続けて、確かに久しぶりの勝利はうれしい。
でも・・・少しモヤモヤ。また心に疲れが。
相変わらず、守りが「やぐい」。封じられない。
そして攻めが機能しない。
点を取る形を作ることが相変わらずできないままだし
アダイウトンが「よさ」を全く出せていない。
奪い取った2つのPKは確かに価値ある攻めの中から
生まれたものだが、だったらその流れの中で
点が取れてほしい。
まだまだこれから浦和以外の上位陣との対戦を
残していることから考えても、楽観はできない。
監督の戦術眼に期待したい。
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画像はサッカーとは関係ないけれど
最近いただいたおいしいものから。
豊橋、飯村北の「中華菜館蘭華」の回鍋肉。
いろいろいただいた中で、これはどちらかというと
油っこい方なのだが、ここで出される中華料理は
基本的に「体にやさしい」味のものが多いかな。
今度行く時は、〆はあんかけチャーハンにしよう。