年末に乗鞍とほうのき平に行ったばかりで、
「またスキーに・・・。」
と言われてしまいそうだが、今日も早朝より起き出して
チャオ御岳スノーリゾートに出かけてきた。
当初は開田高原マイアに行くつもりで出かけたのだが、
木曽町に入ってから、あまりの道路の雪の少なさに、
これだけ少ないのであればちょっと足を伸ばして
チャオまで行ければ、標高も高いし雪質もいいのではと
急遽行き先を変更することにした。
前回ここに来たのは、もう10年以上前。
「豪雪」というイメージのチャオだったが、
今回もこれだけ「暖冬」「雪不足」と言われる中で
100cmを超える積雪に、踏めばキュッキュッという音。
サクサクとターンができる良質の雪。
こんな雪の上で正面に乗鞍、背中に御岳を背負って
自分の足、腕、腰をコントロールしながら
麓に向かって駆け下りることを4時間近くも続けて
楽しんできた。
(残念なのは滑走可能コースが1.5しかなかったこと。
私が思うに、ほかを閉鎖しているのは暖冬で雪不足
だから、という理由ではないのでは・・・?)
近くに濁河温泉という心ひかれる場所がありながら
それを味わうことができずに帰ってきたのが残念。
日帰りなのに当初予定していた行き先より
遠いところに変更し、行きも帰りも30分近く余分に
時間がかかったので仕方がないか。
今回残念だった「温泉でリラックス」については、
また次回以降、これから先のお楽しみ、ということで。
(ということは!?)
つづく。