高低差369mを一気に駆け下りる心地よさ。

20160109ciao_mini
年末に乗鞍とほうのき平に行ったばかりで、
「またスキーに・・・。」
と言われてしまいそうだが、今日も早朝より起き出して
チャオ御岳スノーリゾートに出かけてきた。
当初は開田高原マイアに行くつもりで出かけたのだが、
木曽町に入ってから、あまりの道路の雪の少なさに、
これだけ少ないのであればちょっと足を伸ばして
チャオまで行ければ、標高も高いし雪質もいいのではと
急遽行き先を変更することにした。
前回ここに来たのは、もう10年以上前。
「豪雪」というイメージのチャオだったが、
今回もこれだけ「暖冬」「雪不足」と言われる中で
100cmを超える積雪に、踏めばキュッキュッという音。
サクサクとターンができる良質の雪。
こんな雪の上で正面に乗鞍、背中に御岳を背負って
自分の足、腕、腰をコントロールしながら
麓に向かって駆け下りることを4時間近くも続けて
楽しんできた。
(残念なのは滑走可能コースが1.5しかなかったこと。
 私が思うに、ほかを閉鎖しているのは暖冬で雪不足
 だから、という理由ではないのでは・・・?)
近くに濁河温泉という心ひかれる場所がありながら
それを味わうことができずに帰ってきたのが残念。
日帰りなのに当初予定していた行き先より
遠いところに変更し、行きも帰りも30分近く余分に
時間がかかったので仕方がないか。
今回残念だった「温泉でリラックス」については、
また次回以降、これから先のお楽しみ、ということで。
(ということは!?)

つづく。