今年2度めの九州。
勝つしかない大一番を前に、選手たちではないが、
前のり×2で大分県に入った。
と言っても、私が入ったのは別府経由で湯布院だが。
また詳しい遠征記は改めてアップするが、
8年ぶりの別府、そして初の湯布院を楽しんでいる。
しかし・・・湯布院を訪れてみて驚いた。
にぎやかだ。それはいい。大切なことだ。
ただ・・・何でこんなバブルのころの清里みたいなのか?
チャラいカフェやソフトクリーム店、ガラス細工店などに
人々が群がる、群がる。
ただ・・・バブル期の清里とちがうのは、
しゃべってる言葉がちがう人が多いこと。
まぁ、私たちの国の観光は現実的には
このような皆さんによって支えられていることを
改めて実感した。
今日は今泊まっている宿も含めて3つの温泉をハシゴ。
実際にはもう少し行けるだけの時間はあったが、
ちょっと「湯疲れ」してしんどかったので打ち止め。
明日は雨っぽいが、別府に戻って
やはり8年ぶりの湯めぐりを楽しんでみたい。
日別アーカイブ: 2015年11月21日
「さらば南港よ、旅立つ船は・・・。」
5年に一度、繁忙期の営業日にいただける
「ご褒美の休暇」で船に乗っている。
この休暇制度は、私がかつて初めて欧州英国で
FOOTBALLを見る機会をいただけたしくみで
私の人生に大きな影響を与えてくれている。
今回も主目的はFOOOTBALL観戦。
行き先はこの先大勝負がかかる大切な地、大分。
まずは別府に向けて船は航行中。
この航路は10年ぶりに利用するが、
いろいろ変わったところもあれば、
10年たっても相変わらずというところもある。
そんなこんなを楽しみながら、
甲板から遠ざかる南港や神戸の夜景を楽しんだり、
レストランでしこたま食って飲んだり、
明石海峡大橋や来島大橋をくぐるのを
下から見上げて、よくもまあ日本人は
こんなとてつもないものを造ったなと感心したり、
今回は個室を確保して、船室でうとうとしたりと
過ごさせていただいている。
なんだかんだ言って、南港・別府は約12時間。
途中睡眠を挟むとあっという間。
このあともう一度二度寝するが、
この非日常空間と時間を満喫したい。