週末は長野から磐田へ・・・。

Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ
磐田 2-1 清水 @鹿児島県立サッカー・ラグビー場
磐田 1-3 浦和 @指宿いわさきホテルサッカー場
磐田 1-0 熊本 @鹿児島県立サッカー・ラグビー場

やっと昨日見終わった。
週末は牡蠣小屋の手伝いに行ったり、スキーに行ったり、
(ホントは昨日は五竜・47にいたはずなのに・・・、
低気圧のバカ!! 天気予報より遅れてきやがって!!)
さもなければ・・・お昼寝?
って感じでなかなか観戦モードに入れず、録画したまま。
なかなかビデオの前で気持ちを集中できず、
今回も年末に買ったワインをそろそろ片付けようと、
一杯引っかけながらの観戦なので、集中は(^_^;)
そんな中で、3試合を見て感じたことをザックリと。

「よかったこと」
・一人が動くと同時に、周りが動き始める、そんな
連動した動きができはじめたように見受けられた。
・磐田の「お家芸」だった、「なぜそこで下げる!?」
というような弱気なバックパスが大幅に減った。
・GKカミンスキー、アダイウトンなどの新戦力が
使えそうな気がする。
「不安なこと」
・デカモリシを筆頭に、決定力不足は改善されず、
・DFラインは相変わらず不安定で、
・結果、いいサッカーはしそうなのだが、勝負に
勝てるかというと・・・!?

週末、わが家にこんなものが。
20150223season_tickets

この季節、空気が温んでくると、
J開幕が近づくワクワク感が湧いてくる一方で
山から雪が消えていく寂しさもただよい、微妙な気分。
ただ、こうしてチケットが届くと少しずつモードは
「観戦モード」に切り替わっていくかな。
ということで、3月8日を楽しみに待ちたい。
(でも、もう1回は雪の上へ・・・。)

「所詮四駆の敵じゃないよね。」

20150215kiso1

まるで水墨画のようなこの画像だが、アップするにあたって
色を落とすなどの加工は全くしていない。
昨日木曽に向かう道中、車を停めて撮影したもの。
出発時は月が出ていたのに、愛知県を抜けるあたりから
雲が広がり始め、中津川ではすっかり雪模様。
そして長野県に入ると同時にこんな具合だった。
それでも、雪が重いよりいいかな、と思っていたが、
さすがにこれでは・・・。
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開田高原マイアスキー場。
昨年末のめいほう以来のスキーだったので
(その間、風邪で寝込んだりしてたもんなぁ・・・。)
かなり楽しみにしていった。それなのに・・・。
確かに標高は高く、普段は雪質が良く期待できるのだが、
この日は完全に吹雪。
雪混じりのものすごい低温の風が顔に向かって吹き付ける。
リフトに乗っている間に顔は凍り付き、鼻の下も凍る。
リフトから降りれば、乗っている時よりはいいのだが、
視界は悪いし、足下は新雪が吹きだまりになっているし、
滑りを楽しむというよりは、ストレスだ。
そのうち、リフトに乗っているとあまりの低温に
酸素の薄さと強風で呼吸困難になる状態が重なってか、
気分まで悪くなる始末。
それでも何本か、かっ飛ばして楽しんではみたが、
さすがに2時間が限界。
もう、お昼前にはこれ。あったかいものでないと。
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(本当は、チゲ鍋がおいしそうだったんだけどね。
平日限定なんだって。)
ちょっと残念なスキーだった。
ちなみに車回りは、こんな状態。
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きそふくしまスキー場に至る手前の上り坂で、
道路の真ん中で止まっちゃってチェーンつけてる車や
スタッドレスを履いて来たものの、前輪を空転させて
立ち往生しているFF車などで渋滞になり、大迷惑だった。
「スタッドレス、履いてきたのにな・・・。」
って、あなたたち、さすがにこの雪じゃねぇ。
ちなみに、きそふくを越えた先の新地蔵トンネルの向こうは
もっとすごいことになってたんだから!!
後で聞けばこの日は全国的に大変な荒れ模様だったようで。

ううむ、もっと滑りたかった。リベンジしたい(^_^;)

その間、自分は前に進めていただろうか。

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久しぶりに、以前異業種に出ていたころのみなさんと
新年会をやるよ、ということで、行ってきた。
場所はザザの旧西武横の通りを入ったところにある
千歳きくいちというお鮨屋さん。
(向かいに、こちらは漢字で菊一と書く同名店が。
何でも同系列らしい。)
中は長いカウンター席が続く。座敷やテーブル席はない。
カウンターの中の職人さんや女将さんから声を掛けられる。
活気ある鮨屋の風景だ。
我々が入る個室はずっと奥に入って階段を上がった2階。
下の賑やかなカウンター席からは別世界の完全個室。
ということで、周囲を気にせず積もる話に花が咲いた。
しかし驚いたのはみなさん、本当にしばらく合わないうちに
本当にいろいろな経験を積み、いろいろな人と会い、
その中でいろいろなことを学んで、
その上で仕事の関係上、制約がいろいろある中でも
さらに新しいことにチャレンジしようとしていること。
何か前に進んでいて、パワーあるなぁ。
ちょっと圧倒されたし、刺激を受けた。
さて、いただいたのは最初にお刺身とエビサラダ。
刺身をとろろ昆布で巻いて上にアサツキのようなものを
乗せて飾るという洒落たもの。
はじめはビールで、途中から熱燗に替えていただいた。
20150210chitose-kikuichi2

その後、鶏肉や野菜の鍋やグラタンなどもいただたが
カンパチのかまの照り焼きがおいしかった。
(画像がなくて残念。)
ただ、みなさんのパワーに圧倒されてしまい、
自分から話したり、聞き出したり、ということが
あまりできず、少し残念。
きっとまた、ゆっくり話せる機会があるものと期待して、
このつながりを大切にしていきたい。

この町で生きていく。

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この週末は、新居関所前にある味楽酒房豊千にて、
近所のオジサンたちとの新年会だった。
今回集まった中では自分が最年少なのだが、
みなさん気さくに話してくれて、楽しいひとときだった。
オジサン大勢で、低予算・飲みメインの新年会なので、
大皿で豪快に出てくる料理がメインだったが
刺身も焼き物も揚げ物もおいしくいただいた。
中でも牡蠣の天ぷらはよかった。
というのも、前にここにも書いた牡蠣小屋で手伝いをし、
サイドメニューに牡蠣フライや牡蠣の天ぷらもありながら
お客さんのところに運ばれるのを見てるだけだったから。
肉厚でほくほくとおいしかった。ぜひまたいただきたい。
こういうつきあいを面倒に思う時期もあったが
老いるまでここに住み、生きていくからには、
このつきあいはこの先もずっと続いていくわけで、
いざという時には互いに助け合わなければいけないし、
やっぱり大事にしなきゃな、と思うようになってきた。
今度は総会かな。その時も「飲み」だなぁ。

地元みんなで盛り上げたいものです。

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地元町内会の商店主の皆さんたちが、この冬の毎週末に
近所の歴史的文化財の横でイベントを行うということで、
私たち地域住民も当番制で手伝いをすることになった。
何のイベントかというと、焼き牡蠣体験ができる
「牡蠣小屋」を開設したのだ。
地元産の肉厚プリプリの牡蠣を殻のまま提供し、
お客様に自分たちで焼いて食べていただくというもの。
こんな感じ。
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私は数年前、別の場所で同じ食べ方でいただいたのだが、
そのとき思ったのは、
「うまい!!!」
の一言だった。
殻の中で焼かれるうちに、身から出た旨味のある汁が
だんだん煮詰められてその味が濃縮され、
食べるとその香りが口いっぱいに広がるのだ。
お客さんが召し上がっているのを見て、
今度非番の時に来て、一杯飲みながらいただきたいな、
というのが本音だが、
今回はそれを腹の中に押し込んで
お客さんの受付と会計、牡蠣の引き渡しなどを手伝った。
でも話を聞くと、遠くから大勢来てくださっていて、
楽しみにしてくださっている様子。
待ち時間に私たちの町の自慢でもある歴史的文化財を
じっくり見学してくださる方もいて、
地元民としてはうれしい限り。
合併してから、どうにも新市に取り込まれてしまい、
存在感としてはちょっと薄められつつあるこの町だが、
こうやって、何とか地元を盛り上げたいという気運は
高まって来ている部分もあるのかな、とも感じている。
あと2回手伝うことになりそうだが、
大勢の人に楽しんでいただければと思う。