遠のいた「世界」と、今年もチーズ月見。


かつて、何かで最近の若者はこれで秋を感じるらしい、と
聞いた時に、そんなバカな、と思ったものだが、
Jリーグで配布されるクーポンでマックに餌付けされて以降、
それもありなのかな、と思うようになった自分だ。
期間限定、というのは本当に上手いやり方だ。
購買意欲をかき立て、店に足を運ばせる。
今回もしっかりそれにはまってしまった。うまい。
来週はあるかどうかわからないが、3連休だし、
もう1回いただいてもいいかな、と思う。

さてさて、それはさておき。

2012 Jリーグディビジョン1 第27節
磐田 1-2 FC東京 @味の素スタジアム

情けないね。逆転負けというのは。
前半はプレスを受けながらも勇気をもってボールを回して
相手のゴール前まで侵入し、何度も脅威を与えることが
できていた。
菅沼実のゴールもそんな中から生まれたもので、
素晴らしいものだった。
しかし、それだけだった。
その後も何度も相手陣内奥深くまで侵入しながら
とどめを刺すことができなかった。
そして後半、相手が陣容を変えると、それに対応できず、
あたふたしてしまい、何度もサイドをえぐられる。
同点弾も石川がクロスを入れたところで勝負あった感じだし、
逆転弾は何で、と思えるようなノーマーク。
情けない、の一言に尽きる。
優勝が、世界が、遠のいた。
監督はじめ、一同が「あきらめない」と言っているが、
それが強がりでないのなら、結果を出してほしい。
次は絶対に負けられない戦いなのだ。