遅くなりました・・・。

もうすぐ10月が終わります。
6年も経つと、あなたを失った痛みを思い出す日というよりも
自分はあなたに胸を張れる日々を送っているかを考え、
自分を見つめ直すきっかけの日になっている、
そんな感じがします。
先週の東京出張の関係で、今年は遅れておうかがいする形に
なりましたが、今年もあなたと、奥様と、娘さんと話しながら、
あなたを思い、前を向き、自分のゆるんだ気持ちを締め直す、
そんな機会になりました。本当にありがとうございました。
今年も、あなたの好きだったこの歌を。
“He lives in you.”

2週間かけて準備した結果がこれなのか?

かつて磐田に足繁く観戦に訪れていた人が
気がつくと、足を運ばなくなっていた、とか、
かつては熱意をもって頻繁に更新されていたブログが
気がつくと何年も更新せずに放置しているとか、
そういう人たちをこれまでに何人か見てきたが、
何となくその気持ちがわかる、そんな3週間だった。
深夜の代表戦や休日出勤中に行われた磐田のゲームを
ビデオに撮りながら、なかなかをそれを見ようとしない。
来週の磐田は久しぶりのホームでの試合だが、
あんまり足が向かない・・・、
いろんな意味でこういう自分、「よろしくない」なぁ、
こんなふうに分析してみたりする。
そんな中であんなゲームなんか見てしまうと・・・。

2012 Jリーグディビジョン1 第29節
磐田 0-4 横浜 @日産スタジアム

ダービーであんな無様な負け方をし、
そこから2週間空く中で、準備した結果があれだというのなら
2週間一体何をやっていたというのか?
相手の守備陣を全く崩せず、奪われれば全く対応できず。
為す術なく敗れた、という感じだ。
特に1トップに入った2人。全く役に立ってないよ。
指揮官も自信喪失しちゃったのか、これまでは勝ち気だったのが
オフィシャルのコメントは弱音をボロボロ吐き出していて
すっかり弱気で大丈夫かと心配するぐらい。
まさか、辞意を固めてるわけではないよね・・・。

清水に年に2回も負けているようでは、世界には出られない。


昨日は、袋井にラーメンを食べに行ったんだ。
「あじ助」って袋井ICから南へ行ったところにあるんだけれど、
今日はなぜか小笠山に支店が出てたんだ。
袋井店がリニューアルしてから行ってなかったから、
濃いめのとんこつ味と少しちぢれた麺が懐かしかったよ。
近くでは何かイベントをやってて、ほかにも餃子とか、
唐揚げとか、生ビールとか、おいしそうなのでいただいて、
ついでにスタジアムの中をのぞいて帰ってきたよ。
あーおもしろかった!!

ってなわけ、ないだろ!!!!(゚Д゚)ゴルァ!! ( ゚Д゚)ゴルァ!!

2012 Jリーグディビジョン1 第28節
磐田 0-1 清水 @エコパスタジアム

指揮官は試合後の我々のブーイングを
「少し残念な反応もありましたが・・・」
なんて言ってたみたいだけれど、ダービーで清水相手に
攻め手なしで敗れる姿を見せられたら、当然だと思う。
だれもあんたのやってきた9ヶ月間に
“未来”を感じてない、なんて言ってないし、
今までの監督の中では珍しく、“未来”を期待させてくれる
サッカーができていると思ってる。
でも、ダービーにおいては“未来”でなく、今の結果が全て。
そして「世界」に踏み出すためには、浦和を超えることが全て。
その期待の裏返しがあのブーイングだと理解してほしい。
ダメだよ、前田がシュートらしいシュートを撃てないどころか、
ボールにさわることすらままならず、90分終わるなんて。
冗談じゃないよ。

遠のいた「世界」と、今年もチーズ月見。


かつて、何かで最近の若者はこれで秋を感じるらしい、と
聞いた時に、そんなバカな、と思ったものだが、
Jリーグで配布されるクーポンでマックに餌付けされて以降、
それもありなのかな、と思うようになった自分だ。
期間限定、というのは本当に上手いやり方だ。
購買意欲をかき立て、店に足を運ばせる。
今回もしっかりそれにはまってしまった。うまい。
来週はあるかどうかわからないが、3連休だし、
もう1回いただいてもいいかな、と思う。

さてさて、それはさておき。

2012 Jリーグディビジョン1 第27節
磐田 1-2 FC東京 @味の素スタジアム

情けないね。逆転負けというのは。
前半はプレスを受けながらも勇気をもってボールを回して
相手のゴール前まで侵入し、何度も脅威を与えることが
できていた。
菅沼実のゴールもそんな中から生まれたもので、
素晴らしいものだった。
しかし、それだけだった。
その後も何度も相手陣内奥深くまで侵入しながら
とどめを刺すことができなかった。
そして後半、相手が陣容を変えると、それに対応できず、
あたふたしてしまい、何度もサイドをえぐられる。
同点弾も石川がクロスを入れたところで勝負あった感じだし、
逆転弾は何で、と思えるようなノーマーク。
情けない、の一言に尽きる。
優勝が、世界が、遠のいた。
監督はじめ、一同が「あきらめない」と言っているが、
それが強がりでないのなら、結果を出してほしい。
次は絶対に負けられない戦いなのだ。