とはいえ、女子単独でナイトゲームができるなんて。

キリンチャレンジカップ2012 第1戦
日本女子代表 1-1 アメリカ女子代表
@ユアテックスタジアム仙台

悔しい同点だった。
攻撃は本当によく機能していて、
川澄が、永里が、安藤が、果敢に裏に飛び出して、
決定的な場面を何度もつくり出した。
また、両サイドから大野、宮間、近賀、鮫島が積極的に攻め、
先発経験が少なかった田中も落ち着いてプレーできていた。
しかし、「!!??」とも思える見事なまでのパスミスで、
ゴール前であっさりと敵にボールを渡して、
もはやこれまでというようなシーンを何度見たことか。
結局失点も、ミスから。
その前の先制点が、川澄から近賀とつないだ見事なパスから
永里のシュートのこぼれ球を近賀がしっかりと押し込むという
いい形からのものだっただけに、あの失点は残念すぎる。
ミスを減らすこと、後半の集中と正確さを高めること、
世界で勝ち進むためには、もう一つ質を高めなければ。