ハーフナーが悪いのか、生かせない周囲が悪いのか。

2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 グループC
日本代表 0-1 ウズベキスタン代表 @豊田スタジアム

ほぼベストメンバーだ。しかしこの結果だ。
欧州組がまったく機能しなかった。
一人一人は確かに上手い。
しかし、怖さが全くない。きれいにまとめすぎるのだ。
セイフティーなプレーばかりで、怖さがない。
香川も内田も、長谷部も遠藤も、
最大公約数的というか、はみ出たソリッドな部分がない、
いわば「草食男子」的な攻撃しか、しようとしなかった。
ハーフナーに至っては空回りしてるだけ。機能しなかった。
情けない。
W杯予選のホーム敗戦は97年の国立での日韓戦以来とか。
山口がループシュートで先制しながらも逆転負けした、
放送席で当時代表漏れしていた中山が絶句した、
あの試合以来だ。
確かに第一シードを外れるなど、この負けの代償は大きい。
ブラジルへの道を、自ら厳しいものにしてしまった。
指揮官も、そして選手たちも、その責任を感じてほしい。
そして、何をしなければならないか、考えてほしい。
ここから最終予選まで全く強化試合も合宿もないなんて
絶対おかしいではないか。
策を練るべきだ。