あなたが私にくれたもの

5年です。
私たちが世代を区切る時に使う「何十代」という単位。
その半分、そんな年月が既に経ちました。
「こんな時、あなただったら、どうするだろう?」
課題にぶつかるたびにそう考えることを繰り返す中、
過ぎゆく年月は、私の中であなたのイメージを
どんどん「カリスマ」に近づけてきたように思います。
あなたの手にかかればどんな問題も解決してしまう、
そんな「スーパー○○」にあなたのイメージが近づきます。
でも、そんなあなたも、実は強いだけではない、
私たちと同じ「ウララ~」(byロボコン)なところもあった、
実は普通の「人」だったんだ、
今日、奥様と話しながら、そんなことも感じました。
ただ、普通の人だったあなたを、今、
時を超えて「スーパー」に感じさせているのは
あなたの持っていた熱さ、情熱が、
今でも私たちの中に刻みこまれているからだと思います。
これからも私に、私たちに、勇気をください。
そして支えてください。
今年も、あなたの好きだったこの歌を。
“He lives in you.”

危険水域。

2011 Jリーグディビジョン1 第30節
磐田 0-4 C大阪 @ヤマハスタジアム(磐田)

> 選手一人一人は一生懸命にやっている
> ある程度押し込んでいるけど、最後のところで崩しきれずに
> 攻撃でも崩しきれなかった
以上、オフィシャルの試合後の監督コメントの
一部引用なのだが、本気で言ってるのだろうか。
私の目には押し込んでる時間帯などなかったし、
相手を崩す場面なんて全くなかったように見えた。
今日のゲームについての認識が、
私たちと監督では全く異なるということになる。
攻めの形を全く作ることができなかったし、
自陣ゴール前で相手を全く抑えることができず、
守備の形を全く失ってしまっている・・・、
チームとしての形を全くなしていなかった。
いよいよ2桁順位に突入し、
今季は大丈夫だと思っていた降格争いにも
加わりかねない状況になってきた。
いろいろな意味で、ターニングポイントになる、
今日はそんなゲームだった。