明日のナビスコで、見せてもらおうじゃないか。

2011 Jリーグディビジョン1 第28節
磐田 1-1 山形 @NDソフトスタジアム山形

きっとバチが当たったんだ。
選手たちが一生懸命やっている時、
生でテレビを見もしないで、
カレーを食べに行こうなんてぬくぬくと思ってたから。
きっとバチが当たったんだ。
ヤンツーが練りに練った作戦で
最高の采配でゲームに臨もうとしているのに、
さわやかな風に吹かれ、わくわくしながら
バイクで出かけようとしていたから。
そう、きっと神様が怒ったんだ・・・。
利木の国道301、浜名湖を渡る風に吹かれながら、
パンクしたリヤタイヤを見つめ、
救助の軽トラを待つ間、そんなふうにも思った。

でも・・・、
そうじゃないや。
「喝!!!!!」

立ち上がりで左右に揺さぶる相手についていけずに
あっさりと決められてしまうのも、
あれだけ「磐田の時間」がありながら、
勝ちきることができないのも、
選手の「やわさ」、そして「指揮官の限界」が
原因ではないだろうか。
そもそもなぜ、水曜日にあれだけの活躍をした
脩斗がベンチスタートなのか、
なぜあっさりと元の布陣に戻すのか、意味がわからない。
相手についていっても全く怖さのないユルユルマーク。
攻めに転じようとしても、横パス、バックパスだらけ。
だから上位に行けないんだよな。情けない。

明日のナビスコ、敵地でどれだけやれるか、
見せてもらおうじゃないか。
(明日は無料放送みたいだし。)