何はともあれ追いついたが。

2011 Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 1-1 浦和 @エコパスタジアム

歓喜にわくスタンド。抱き合う選手たち。
でも、勝てなかった。
負けなかったことを評価する声もあるかもしれない。
でも、そういう問題ではないと思う。
前節から何も変わっていないのだから。
ゴールに向かう積極的な姿勢からPKが生まれたことは
目の前で観ていてわかった。
しかし、ゴール正面のペナルティエリア外付近で
ポッカリとノーマークを作ることや
前田や金園にぴったりと入る攻めの形が作れないことなど。
結果として流れの中の得点はなかったわけで。
攻め手がない、守れない、
そんな現状は何も解決していないのだ。
これらに打開策を見つけない限り、苦しい戦いは続くだろう。

この出がけにおよんで

2011 Jリーグディビジョン1 第4節
磐田 3-2 セレッソ大阪 @キンチョウスタジアム

もう今日のゲームに出かけなければいけない時間に
あわてて更新。
だって、最後まで見通せたの、ついさっきだもの。
それどころじゃない1週間だったんだって。
何はともあれ、逆転できてよかった。
はじめに先制された時は、
あーあ、やっぱり弱いよな、と思ったよ。
でも、2度突き放されてもあきらめなかったのは
素晴らしい。
駒野が言うように、今日の浦和戦で勝って
連勝して初めてこの勝利の価値があるというものだ。
まずはあの中盤の底レベルで自由にさせてしまう
あの守備を見直し、集中して
今日のゲームに臨んでほしい。
さ、出かけるよ。