お宮も、家も、新年の準備が「整いました。」


年末の多忙期を乗り切ったかと思ったら、もう大晦日、
年の瀬は本当に慌ただしい。
今日は近所のお宮掃除に行き、参道の枯れ葉を掃いたり
氏子の役員の人たちと一緒にのぼりを立てたりしてきた。
家で掃除をしていても新年を迎えるという実感がないのだが、
こうして近所の人たちと一緒に年始行事の準備をすると
いよいよ明日、新年を迎えるのだな、という気がしてきた。
今年もいろいろあった。
残り少ないが、よりよく新年が迎えられるよう、
買い物をしたり、家の中を整えたりしてこの午後を過ごしたい。
皆様、今年も大変お世話になりました。

脱CDの流れは止まらない

毎年恒例のヒット曲を集めたCDを今年も作成した。
例年ここに書き込んでいるオリコン年間ランキングの空洞化は
今年、ついに行き着くところまで行き着いてしまった感じで
ベスト10が嵐とAKB48のみっていうのは一体・・・?
もはや「音楽流行事情を表す指標」としての価値を
失ったといってもよいだろう。
昨年からネット配信のダウンロードチャートも参考にしているが
配信サイトによって売れている曲はバラバラ。
もはや「ヒット曲」が生まれるような世相ではなさそうだ。
そして昨年まではほとんどの曲をCDレンタルで入手していたが、
今年はほとんどをネットからのダウンロードで入手することに。
(ジャニーズ系とアミューズ系は配信なしのためレンタルで。)
ここも時代の変わり目、ということだろう。
今年はここにお世話になった。

SONY系の配信サイトでSONY系のアーティストも落とせるから。
でも、シングルはともかく、アルバムはCDで買いたいなぁ。

飲んだ次の日

飲んだ次の日は体が水分を求めるのはもちろんだが、
私の体は消化器系が元気なら塩分も欲しがるようである。
昨夜は職場の忘年会で、シメは三太でラーメンだったのだが、
今日の昼食は近くでイベントをやっている同僚の陣中見舞いに
差し入れを持って行った後、二川の横綱を久しぶりに訪ねた。
日曜以外はランチがあり、ラーメンにいろいろ付けられる。
今日は小ライスと餃子3個を付けるものを選んだ。

こってりスープに細麺。入れ放題のネギを大量に入れていただく。
うむ、しみわたる。
ここ数年ラーメンはあっさり系を好みとしていたが、
ここのラーメンで少し「揺り戻し」があったかな、と感じている。
近いうちに東静岡のラーメンパークの第3弾にも行かねば、と
思っているが、ここもふだんなかなか来られない分、
年末年始にもう一度来てみたいと感じた。

街中の「隠れ家」で背伸び気分

お店の場所は浜松市中央区千歳町、
料理は一日3組予約限定で、個室でいただく鳥すき鍋、
そして外観はこんな感じ・・・となると

私にはちょっと敷居が高いかなって感じだったが、
こういう経験もいいかも、と「鳥浜」というお店を訪ねた。
昭和26年創業の老舗で、夜は鳥すきか鳥しゃぶのコースのみ。
今回は5,250円の鳥すきのコースをいただくことに。
お上品な前菜から始まり、続いて出てきたのが冷やし鳥。
蒸した鳥にキャベツを添えただけなんだけれど、
これがやわらかく、またさっぱりとしつつも旨味がいっぱい。
そしてこれがなくなるころになると仲居さんが鉄鍋を持って登場、
いよいよメインの鳥すき鍋だ。

ネギやこんにゃく、春菊などに加えて濃厚な八丁味噌がかかった
素敵な桃色をした鶏肉を鉄鍋の上に広げ、ぐつぐつと煮て
火が通ったところで溶き卵にくぐらして口に運ぶ。
ほどよくプリプリとしていて、味噌味も意外とあっさり。
美味だった。
これが終わると白いご飯が出てくる。
先ほどの味噌だれをご飯の上にトッピングしていただくのが
お店のおすすめとのことなので、そうさせていただいた。
最後にデザート(サプライズどうも)をいただき、堪能。
お店の人のおもてなしもいい感じだった。

「年の瀬に 背伸び気分で 鳥料理」

ごちそうさまでした。

ヒートテック、買っていけばよかった。

寒くなる前にカブでどこかに出かけたい、
そう考えていたが、仕事が山積みで実行できないまま
こんな時期になってしまった。
年末の多忙期はまだ続くが、それでも何とか山場を越え、
明日以降の仕事のめどがついたため、出かけることにした。
行き先は、秋葉山本宮秋葉神社。
北遠の山間部で冷え込みが心配だったが、天気を見て決行、
環状線から152号浜北バイパス、鹿島橋、二俣の街を抜ける。
362号との分岐である山東交差点を越えて天竜川を奥へ。
船明ダムあたりから体感温度が変わるのを意識しながら
トンネルや橋をいくつも越えながら更に上流へ向かった。
林道に入ると檜の林の中、道は狭まり心細くなるが、
「あと○km」の看板に気持ちを持ち直し、ついに頂上へ。
「ついた!!」

山々を見下ろしながらずいぶん昇ったんだな、と実感。
そんな中、下界とは違う澄んだ冷たい空気の中に
そびえ立つ鳥居や神門をくぐり、本殿(拝殿?)へ。
昨年建てた自宅の防火、安全などを祈った。
帰りは秋葉ダムの方へ降りる林道から152へ。
どちらを先に参るのがいいのかわからなかったが、
山東まで戻った後に左折して春野へ向かい、下社にも参った。
その後西日が眩しい中だったが、何とか日没前に帰宅できた。
家を建ててから参拝していなかったので、ほっとした。
ただ・・・行きはよかったのだが、帰りは寒かった・・・。

秋葉神社参拝道中記はこちらをご覧ください。