ある意味、うらやましい。ある意味、シンパシー。

このサイトを見ている方は、私は昨日という一日を
「京都」で過ごしたと思っておられるかもしれないが、
実は京都にいたのは、磐田vs京都のゲーム時間+αだけだった。
(だって西京極駅からスタジアムまでは、ダッシュだったもの!)
確かに家を出る直前までは、上賀茂神社+下鴨神社という
私が今まで訪れたことのない「世界遺産」を訪ねる計画だったが
急転直下。出発直前にその計画は無期延期、行き先を変更。
以前わが家の近くに住んでいて国の仕事もしていた
Tさんと会うために、兵庫県の姫路を訪れることになった。
18時のゲームに間に合うよう西京極に戻らねばならないため、
姫路にいたのは3時間足らずだったが、いい経験になった。
姫路といえば姫路城。こちらも「世界遺産」だ。
私にとっては20年ぶり、3度目の姫路城。
(最初の訪問は高校の修学旅行、2度目は当時の職場の旅行、
 ある意味、ものすごく懐かしかったぁ。)
Tさんはそれを後世に残すことの大切さを伝えようと努めている。
何かそのサポートができればと、うかがったのだが、
改めて、すごいね。このお城。

大修理の工事中ということで、天守閣には入れなかったが、
(これじゃ、松平健もロケができないな・・・(笑))
改めてその規模、そして再建ではないことから伝わってくる
「戦いに備える城」としての当時の人々の知恵の数々
(この城は戦乱を経験していないそうだが)に
改めて敬服し、それが今、目の前にあることや、
それを伝えようとしている人々が大勢いることに感心した。
姫路の皆さんにはこんなNational treasureが地元にある、
そんな素晴らしい現実に
誇りをもって、受け継いでいってほしい、という気持ちを感じた。
私の家のそばにも世界遺産ではないが文化財がある。
姫路の皆さんの心意気を参考に、できることをしてみたい、
そんな気持ちになった数時間であった。

3連勝とはいえ、そろそろ燃料切れ?

Jリーグディビジョン1 第24節
磐田 2-1 京都
@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

ううむ・・・。
連勝した3試合の中では一番パッとしなかった。
幸先よく前田のゴールで先制したが、
その先はゲームを支配することができず、危険なシーンも度々。
特に後半は押し込まれっぱなし。
相手のシュート力のなさに救われたような感じ。
ジウシーニョが目立たなかったが、それが苦戦の原因だろうか。
とはいえ、勝利というのはやはりうれしいもの。
ゲームセット後、ゴール裏に向かってくる那須の喜びようが
チームの雰囲気を表していると思った。
その気持ちを忘れず、ナビスコ、リーグ、天皇杯と続く連戦を
勝ち抜いていってほしい。

露天風呂から森林浴


季節の変わり目ともいえる急激な気温低下の中、
車で旧鳳来町(新城市)の名号温泉「うめの湯」を訪ねた。
ずいぶん久しぶりだ。
ここのよさは露天風呂から豊川の渓谷と対岸の森林を臨め、
風呂に入りながら森林浴ができること。
今日は天気が今ひとつだったが、露天から深呼吸をしながら
マイナスイオンたっぷりの空気を体の中に取り入れた。
帰りには、売店で鳳来名産の梅を使った梅肉エキスも購入。
(これも、今回のお目当ての一つ。)
健康の維持増進に役立てられれば、と思った。

画像は新デジカメで撮影したものだが、
雨に濡れないようあわてていたのですっかりブレてしまった。
性能発揮、というまでには至らず、ちょっと残念・・・。

あれから3年、4代目。


新しいデジカメ、買った。
CANON IXY50S。
3代目はカメラ自体は大丈夫なのだが液晶が故障してしまい、
修理してもいいのだが、既に3年の間に技術は進んでいて
ナイトゲームなどの厳しい条件の中で
ぶれずに正しいピントで、ということも考えると
買い換えの時期かな、と。
前回最上位機種にしなかった理由として、
気軽に買い換えればいいや、という発想だったところもあるし、
いい機会だと思った。
このごろ、職場で一眼のよさもいろいろ聞かされ、
少し心も動いたが、どんな場所にも気軽に連れて行ける、
という点から考えて、使い慣れたIXYにした。
この機種にしたのは、光学10倍というズーム力から。
POWER SHOTシリーズでは出ていたかもしれないが、
IXYシリーズはじめ薄型デジカメでは画期的だ。
手ぶれにどこまで耐えられるかは試さねばわからないが
スタジアムで使う私には重宝だ。
少しでも長くいろいろな場面をともにしていきたい。
早速明日出かけられれば、と思ったが、雨かな?

さて、先代 IXY810IS 様。
短い間で、遠出といえば大分と北海道ぐらい。
W杯どころか一度も外国に連れて行ってあげられなかったが
親父を見送り、転職し、この家を建て・・・という
本当に人生の重大な節目を共にしてくれた。
今まで本当にアリガトウ。

まちの中の銭湯

土曜日は仕事上のイベントのため、磐田に行かず
早朝から夕方まで屋外で汗だくになっての仕事だった。
仕事の後、その延長の飲み会まで少し時間が空いたので
職場の後輩とひとっ風呂浴びて汗を流そうと、
近くの銭湯を訪れた。それがこちら。

「みどり湯」さんという、湖西市内唯一の銭湯。
建物は昭和初期か大正時代か、というぐらいで
玄関の看板も右から書かれている。
古いのだが、脱衣場も浴室も清掃が行き届いていて
「心地よさ」を高めている。
ちょっと深めの浴槽の熱めの湯に体を沈めると、
日中の仕事の疲れがじんわりと癒される。
もっと時間があればのんびりとつかりたかったのだが、
打ち上げの飲み会のバスの時間が迫っていたので
ケロリンの洗面器に冷水をくみ、何杯かかぶって
体をふいて脱衣場に出た。
外からのれん越しに流れ込む風に体を冷ましながら
オロナミンCを一杯。
こういう銭湯、昔はあちこちにあって、近所にもあったのに。
いつまでも続けてほしい。
素敵なひとときでした。